2019/5/5 過去には戻れないので元号をまたいだ香港マカオ旅【１０日目の３/３】

お腹が空いてきた。飲食店を求め上環へ。

【移動範囲】
中環－（徒歩）－上環－（トラム）－銅鑼湾－（MTR）－佐敦－（MTR）－宿

【食事】
あてにしていた店が何軒も定休日で（日曜あるある）10時近くまで朝ご飯を取れずにいたが、皇后大道中に、日曜の朝から老人が吸い寄せられるビルを発見

間違いなくアレがある…！

予想通り、嘉豪茶居なる点心の店がビルの中にある。入店。

鳳爪排骨飯

咸水角


脆皮腐皮巻

要するにサクサク湯葉春巻

中の具が彩良く、ソースをかけると非常に美味

茄子のつみれのせ


ざっくり切った煮豚とざっくり切った長芋を包んで蒸したお饅頭

素朴さを極めた点心だが、ホクホクした長芋と豚の脂身の食感の違いがグッド

メニューでどう表記されていたかは不明だが、奶黄千層糕

このお店、昨日今日できた店でもないのにネットにあまり情報が無く、正確なメニュー名が不明なものが幾つか。。まぁメニュー見れば思い出せるから良いんだけど。

尚、私が入ったのとは反対側の樂古道側から入ると、強めに点心アピールしていた模様

綺麗で広いし、早茶のセットを頼むと上環とは思えないほど安い。昔ながらの珍しい点心が試せる点も良い。

嘉豪茶居の目と鼻の先に嘉豪酒家が建っていた

こちら、キャットストリート帰りに何度か見ていたものの「観光客に媚びてる系老舗チャイニーズレストラン」と思ってスルーしていたお店ですわ。嘉豪酒家と嘉豪茶居は、OpenRiceではいっしょくたに評価されていた。

夕飯を兼ねた遅めのお昼は、鑽石山の彩虹道側のビルに入っていたシンガポール料理店でクイチャオとテ タレを。持ち帰ってホテルでムシャムシャと

正統派のマレー屋台料理で好印象。マレー料理はもっと日本でも気軽に食べられるようになって欲しい。

添えはビールを

Lion Rock BreweryのImperial IPA、Expendables、ボディ・苦み・香り・甘さ、全ての要素がしっかりあり、度数は8.1％。名前に恥じない力強いビール。
素晴らしいビールの後に飲んだ台湾啤酒のClassicは、凡庸に感じてしまった。

【街歩き】
閉店騒動から一転、名前を変えて営業継続の蓮香茶室

のべつ幕無しに自撮りする観光客が

永吉街


９時前だからか、ジェニーベーカリーの前をそわそわしているグループが何組もあり

吉野家德輔道中分店

百年の伝承　1899年から開業、25年間、香港に駐在
継続的な改良　百年の味を承継　良い心持つ品質に準拠
無制限的な牛肉ソースを追加
日本語ネイティブのチェックを通してない文章をデカデカ書いてしまうとは情けないぜ！日本語が書ける香港人の文章を、そのまま採用してるんだろうな…。

吉野家の日本語に落胆したことを引きずってもしゃーない


食を求めて上環街市















瑞記咖啡は定休日orz

上環


から、

トラムでのんびり東に向かう


11時にもなれば環球商場はご覧の様子


銅鑼湾のTINY

耳ありドラちゃん、4,400HKDだってさ。のび太は3,700HKDでジャイアンが5,300HKD。ジャイアン需要に対して価格高すぎでは。。

銅鑼湾でもH↑K


【ねこ】
上環街市ねこ


都会っ子なので、朝ヨガをしていた

【今後へ生かすメモ】
・特になし。

【全体の振り返り】
良い飲茶との、偶然の出会いに感謝。