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2018/1/10 日本的には新年の香港&マカオ【最終日】 [香港]

【移動範囲】
宿-(シャトルバス)-九龍駅-(エアポートエクスプレス)-香港国際空港

【食事】
觀塘の鴻星海鮮酒家で朝ご飯。
ANAのアレすぎる対応のせいで空港でお昼を買う精神的・時間的余裕が無く、これが香港で食べた最後の食事となってしまった。

咸水角
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朝なので揚げは一品だけで

腸詰と鶏のご飯
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土鍋でほっくり炊かれたご飯の為、多くの日本人にとって違和感のない固さに仕上がっており、パサパサもしていない。具の味付けも、ご飯にかけるお醤油も品が良い。
滞在中2度食べた煲仔飯より、このご飯の方が感激した。次も必ずご飯ものは頼むと思う。

炒めた青菜が入った餃子
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プリプリは焼売で楽しみたい派なので、蝦餃より断然こちらの方が好き

牛肉球
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定番なので

鴻星焼売王
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2個入りか4個入りか選べるのが有難い。シュウマイスキーとしては頼まずにいられない。プリプリ。

千層糕
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中華黄身あん好きには嬉しい点心。塩気も含んだ黄身あんが層になっていて、ボリュームもある。

鴻星海鮮酒家はホールスタッフも値段の割にレベルが高くて、カトラリーも統一感がありモダン。安価にのんびり気持ち良く朝を過ごすなら、こういうお店を利用したい。

【街歩き】
朝食後に駅前のスーパーをぶらついていたら、シャトルバスの時間ギリギリになってしまったので、写真は無し。

【日本へ持って帰るお土産】
・一口チョコ@龍島美食店
・茶餐廳風味曲奇禮盒@龍島美食店
 茶餐廳の定番メニューを模したクッキーの詰め合わせ。
 味は菠蘿油、アイスレモンティー、ホット生姜檸檬コーラ、蝦雲呑など。
 ところどころ地雷の予感がするが、果たして。 
・空港限定パックの老婆餅@奇華餅家国際機場店
 我が家の定番土産。中はもちっと、外はカリカリで、厚みも丁度良い。
 トースターで温めるとパリパリ香ばしくなる。 
・観光地仕様の派手Tシャツ@Discover Hong Kong

【今後へ生かすメモ】
・ANAに積極的に乗ることはもう無いだろう。九龍駅のチェックインカウンターで振替便の搭乗券が印刷出来なかった事は百歩譲って仕方ないとしても、座席表を使ってこちらに座席を提示したにも関わらず、席の確保を忘れていたなんて有り得るのか…。
・ANA便は成人してから3回しか利用していないのだけれど、内1回は搭乗直前に難癖つけられて追加料金を払わされた挙句「やっぱり間違いでした」と言われ到着空港で追加分を返金されたし、今日はボッコボコ現地スタッフによる悲惨な振替便事件で時間と労力を多大に割いたしで、まともに乗れたのが1回しかない。ここまでハズレが引けるものかね。
・まぁ、JALにだって問題はある。以前、香港空港勤務の日本人スタッフに丁寧なトーンで話しかけたにもかかわらず「はああぁっ?!(逆ギレした時の吉本芸人みたいなイントネーション)」と返事をされたことがあるしね。蛇足ですが、その日本人スタッフの歯並びが強烈過ぎてロッキー・ホラー・ショーのScience Fiction-Double Featureを聴く度にその人を思い出してしまう。

【全体の振り返り】
無事帰れてよかった。
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2018/1/9 日本的には新年の香港&マカオ【6日目の後半】 [香港]

旺角に向う為、新填地街を北上して行きます。

【移動範囲】
油麻地-(徒歩)-旺角-(徒歩)-太子-(MTR)-觀塘-(徒歩)-宿

【食事】
おやつ1は珍心素食豆漿豆腐花專門店
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豆腐系に限らずスナックが豊富でしたが
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芝麻豆腐花を。優しい甘さで、シンプルだけど完成されている。卓上のキビを少しかければそれで充分。この温かさ、寒い日には一層しみるわ~。値段も安い。

清河堂
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恐ろしく苦いお茶が飲める涼茶舗。ここほど苦いお店を出す涼茶舗を、自分は他に知らない。
店構えも渋かった。

美都餐室と並び称される老舗喫茶中國冰室でおやつ2
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目の前が路上マーケットなので、斜めった写真しか撮れない。
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使い込まれたテーブルの上に、ミルクティー
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エッグタルトも頼みました。甘さ控えめで素朴。両方とも一定レベル以上の味をキープしていた。

おやつ3は、混んでいたので入店してみた鴻運冰廳餅店
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ベーカリー類に期待が持てる店名
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ほいミルクティー
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セットのフレンチトーストも。正統派だけれど、今回食べたフレンチトーストで一番だった。黄身をしっかり感じられつつも、カリッと仕上がっていた。
店頭ディスプレイされていたスイスロールや、昔ながらのクッキーも気になるな~。ローカルだけどおじちゃん達はきびきび感じ良く、再訪大いにあり。

梅子猫舎で頂いたフォンダンショコラ
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お兄さんが描いたイラストがナイス。日本人だと一切言ってないのにバレてるのは何故。除菌ティッシュで念入りに手を拭いてたから?黙々と猫写真を撮っていたから??
猫の為ならフードの代金など惜しくないわ、と勇んで頼んだけれども、一般カフェ級のデザートを出してくれて感動。

お夕飯は觀塘のショッピングセンターapm内の灑家
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ビブグルマンにも選ばれていて、英語名はWonton Master
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頼むはワンタン&餃子スープ。
今まで食べた中でもトップクラスの出来だと思う。ワンタンはエビをざくっと切って食感を適度に残しプリプリコリコリだが、凝縮されたジューシーさがある。餃子はタケノコなどのエッセンスが効いていて、こちらも食感を意識して仕上げている。

【街歩き】
謝全記紙號
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金興招牌@新填地街
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うわぁ、この福の字が欲しい。家に飾りたい。(真顔)

廣東道のボロみ物件
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ボロ度:高

上海街、ビルの上にビル系物件
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百合の垂れ幕が妙に印象的

美都餐室もそうであったが
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途中の階から上にはみ出ている物件を見るとドキドキする

夕方の廣東道の路上市場は人が多く、通り抜けるのも一苦労
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路面店側を通ることにした。貪欲なまでに陳列。
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人が途切れた瞬間にパシャリ

中國冰室の地下の写真をば。上のフロアは通されなかったので撮ってないよ。
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壁のタイル。NO SPITTINGに統治時代を思ふ
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床のタイルも昔のまま。下中央に私のスニーカーが写ってますけど、気にしないように。
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席の様子
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出入り口付近。はぁ、素敵だなぁ。椅子もめっちゃ良いわ。

絵葉書っぽいアングルからの写真
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太子道西の唐楼物件
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毎度毎度、何時壊されるのだろうと気にしながら通っている

梅子猫舎のご近所周りは工業ビル天国
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古いビル内にお店を出しているところがちらほらと

好きな字体キター
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文字だけくり抜いて家に飾りたい。(真顔アゲイン)

工業ビルの中でも、大型車が搬入できる系入口は特に惹かれるものがある
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駱駝漆大廈の門
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おとぼけらくだちゃん

觀塘駅目の前のapm
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高級を除く一般的なブランドは概ね網羅しているし、小粋なスーパー一田もある。中華レストランは利苑酒家、灑家とチョイス良し。ご当地土産には奇華餅家(中華菓子)、龍島美食店(チョコ)、上海么鳳(ドライフルーツ)などをご用意。遠出しないでも事足りるので、使い勝手最高だと思う。
逆に言うと、香港の郊外型ショッピングセンターは画一化されつつあるとも取れるが。

【ねこ】
謝全記紙號の子
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近寄れる感じでは無かった

觀塘の工業ビル内にある猫カフェ、梅子猫舎さんで旅の猫納め。
重い荷物がガンガン載せられるエレベーターで上に向かうと
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にゃんこにゃんこした一画があり、そこがお店だ
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出来る限り可愛らしくしようという努力が垣間見える

お出迎え
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いらっしゃ~い

猫たちの家族構成
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この写真でめいめいを把握するのは、難易度高し

フリーダムに練り歩くお猫様
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横でパトロール中の図
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あそんでよぉ~

カフェ内をよく見ると、隠れたり、おさまったりしていらっしゃる
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はぁ、幸せな旅行だった

【日本へ持って帰るお土産】
・鯉柄の利是封(ポチ袋)@鴻運冰廳餅店の並びの南美公司
・タイガーバームの冷湿布@Mannings
・和興活絡油@Mannings
 百合油みたいな効能なのだが、類似品よりも少量ですっと効く気がする。
・焼きマカダミアナッツ@太子の繽紛園藝有限公司辺りの屋台
 非常に美味しかったので、日本に持って帰ることにした。
 これを知っちゃうと、ちょっとそこらのマカダミアナッツは食べられませんね。
・ドライマンゴー、お高い話梅@上海么鳳

【今後へ生かすメモ】
・新填地街には帆布専門店や安全ベストが毒々しく主張している安全用品専門店があり、かなり面白かった。ヒルトンに泊まれば、この光景が毎日見放題なのか…。
・金興招牌で、看板用の文字をいつの日か買いたい。
・少しだけ現金が足りなくなりそうだったので、砵蘭街と豉油街が交差する辺り(両替屋が多い)で両替をしたが、なかなか便利で良かった。たまたまかも知れないが、自分が行った日は日本円のレートが許容範囲の店が1軒あった。Google mapのレビューは人民元の人達中心っぽいので、やっぱり現地に行って自分の目で確かめるのは大事だなぁと再確認した次第。
・旺角道遊樂場から良い感じの道路写真が撮れると分かったので、近くに寄った時は撮るようにしてみよう。
・南美公司は、伝統的っぽい中華柄の利是封が色々あって楽しいお店だった。

【全体の振り返り】
余は満足じゃ。
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2018/1/9 日本的には新年の香港&マカオ【6日目の前半】 [香港]

香港に入ってから1日中雨に降られ風に吹かれ続ける日々が続いているが、加えて今日は気温も著しく低い。10度を下回ると、東京の人間でも「こりゃ寒いなぁ」と感じてしまう。カイロが役に立ちました。
みんな大好きクリームあにきのお店に、工業ビル内のねこカフェと、本旅行の猫不足を一気に補うねこデーがはっじまっるよ~~~~!!!!!!!!

【移動範囲】
宿-(MTR)-油麻地

【食事】
朝昼兼用として、新仙清湯腩咖哩專門店
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2012~2015年までビブグルマンに掲載されていた。牛バラ麺とカレーが名物。
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牛丼屋風のロゴがなかなか。ロゴが描かれた丼、欲しいかも…。

こう寒いとカレーより麺かしらねと思っていたが、お客さんのカレー率の高さを見てカレーに。チキン、ラム、フィッシュといったカレーもあるけれど、牛で名を馳せているのでビーフカレーにしますよ。
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牛バラ、牛タン、ハチノスが入った咖哩薯仔三寶飯(小辣)。何も言わないと小辣で来るっぽいが、それで充分スパイシー。お肉を楽しむなら小辣で丁度良いのかな。
日本では自作のカレーを朝昼食べているんだけれど、これの美味しさは何。インド式っぽい気はするが、少し違う感じだし。日式カレーっぽさもあるような。スパイシーで深みがあって、癖になる味。
内臓類は臭みが無く歯応えも心地良く、新鮮。3食ここでも不満は無い。
ロンリープラネット持参で入店する白人のお兄さん達もいらっしゃいました。

お昼のデザートは美都餐室で。レトロ風では無く真のレトロ喫茶の代表格だ
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見た目も小奇麗
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カラフルな窓も下品じゃない

ミルクティーを注文
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添えられているスプーンが、余所のお店では見たことの無い形状だった。すくう部分の溝や、柄の部分が合理的でありながら、情緒もあって、しかもとっても軽くて。
お店から直ぐの上海街で同じものをひたすら探したが、見つけられなかった。
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フレンチトーストも一緒に。香港スタンダードな見栄え。
観光客も多数訪れる有名店だが、普通に食べ物も良い感じっぽい。店内の写真は後ほど。

【街歩き】
美都餐室の内部、一樓(日本で言うところの2階)
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どこもかしこも美しい
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私の席は、上の階のネオン看板の真横でした
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このレジは絶対捨てちゃ駄目だろうね。店の一部と言って良い。
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飲み物、スタンバイ

地下(日本で言うところの1階)は~
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絵になるよね。ボロ建築愛好家の私でも、素直に美しいものは美しいと言いたくなるよ。

雨も酷いので、新規開拓はせずに上海街でお土産&掘り出し物探し
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仏具屋は入りたいけど入れない系トップの店

昔のティーポットが欲しくてウロウロ周っている最中に見かけた、日用品店の内部
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冗談では無く大真面目に、ここが売り場っぽい。倉庫でもこうはならんだろ…。
かように破滅的な状態で営業出来るという事は、店主は土地の所有者なのだろうか。

大好きな永安號、元来陳列はちゃんとしていたのに
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より綺麗でまとまなルービーになっていた。上の階の食器売り場は、こなれた雑貨屋さん級にまとまっている。もしかして、前回通った時も外観はこうなっていたのか…?
永安號の木工コーナーは、外国人が喜びそうなシノワテイストのものが揃っている。そこそこの値段のものなら、こちらの方が裕華より凝縮されていて楽しいと思う。

向かいが、日本のガイドブックでも馴染み深い萬記砧板
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時間が無い人は、上記2軒と陳枝記刀荘を周れば、オーソドックスなキッチン用品が大体手に入ると思います

上海街臨時垃圾收集站
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仕事ゴチャ感がたまらん(頻出単語:ゴチャ、ボロ)

【ねこ】
油麻地の彌敦道沿いにある雑居ビルの入り口に、ひっそりと
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知らなければ通り過ぎるようなところにあるは、クリームあにきのお店忌廉家族(クリームふぁみりぃ)

最新情報には疎くて、信和便利店が潰れた後であにきの存在を知ったくらいなのですが、ネットの写真を見ると兄貴兄貴してますよね。
寒々しい雨が降る平日の正午には私以外のお客さんがおらず、写真が撮り放題。

あにきに満ちた店内では、あにきグッズだけでなく猫グッズで溢れていていました
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キャットフードは分かるが、何気にドリンクも売っている
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扉を突き抜けるあにき

壁にはフォトスポットとしてあにきファミリーの絵がドンとある
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油麻地ご当地ネタ:廟街とクリームファミリー
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一家でドライブ。あにきの縮尺どうしたよ(笑)。あにきの奥さん、クリームあねさんが子供みたいだよ。

今日はあにきおらんのか、と紙系お土産を手にお会計しようとしたら
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棚の上におる
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チラッ
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もしかしてだけど~もしかしてだけど~
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これって
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あにきやあらしまへんか!※舎弟感
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毛布とコートをのっけられていて愛らしい。あにき公式インスタに掲載する写真を撮る為、奥から出して来た現れた模様

カメラを構えた私を見て、あにきのご主人があにきの向きを調整してくれた
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両耳出たよ
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スヤァ
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ZZZ
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顔のお肉が垂れてる~
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クタァ
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帰る頃にはコートも外されていて、毛布のみとなったあにき。起きることは無いものか
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あら
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一瞬目を開けた

高妹ちゃん現る
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美人ね
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ふっくら
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あくび
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おもちゃで遊ぶ活発な子でした

牛奶くん
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フォトジェニックな丸み
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キョロンとした表情
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うとうと
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だらーん

この壁の全景を撮り忘れてた(汗)
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油麻地のフルーツマーケットの絵だったのだが。また行った時にでも。

【日本へ持って帰るお土産】
・あにき卓上カレンダー
 お店で買うものは、香港の暦になっているのでマストバイ。
 日本で発売しているカレンダーと写真も違うようだ。
 シンプルにまとめた日本版と異なり、一昔前のキャラグッズ風のつくり。
・あにきショッピングバッグ
 サイズが大きくてリバーシブル。
 マチはさほど無いが、思ったよりしっかり作ってある。
 冬の電車内で、脱いだコートやマフラーや手袋を入れるのに活躍。
・あにきTシャツ
 デザイン豊富だったが、10周年記念の黄色を。恐らくジムで着る。
 私でXLとかXXLなので、キッズサイズなんだろうな。
・新商品、あにき利是封(ポチ袋)
 限定と聞くと、つい。紙系のお土産は値段も手ごろだと思った。
・あにき套四款揮春(壁に貼ってある赤いお札みたいなアレ)
 押入れのドアに貼った。
・あにき絵葉書
 MangoNaokoさんデザイン。使わずに棚にかけている。
・あにきメモ
 オマケで頂いた。全力集脂(Fatty Cat)と書いてある。
・スプーン各種@上海街
 小売りのお店で、アイスクリーム用スプーンや、大中小サイズの匙を。
 匙はサプリをすくうのにも良さげ。
・プチサイズの蒸篭@上海街
 ディスプレイ用に。蒸篭専門店より、永安號の方が2割くらい安かった。

【今後へ生かすメモ】
・あにきのお店は、月曜定休。
・新仙清湯腩咖哩專門店は、重点巡回食堂とする。

【全体の振り返り】
流行に乗り遅れておりましたが、あにきは可愛い。
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2018/1/8 日本的には新年の香港&マカオ【5日目の後半】 [香港]

後半は物も(あまり)買わず観光まっしぐら。猫とアートを求め東に歩いていきましょう。

【移動範囲】
西営盤-(徒歩)-上環-(徒歩)-中環-(MTR)-油麻地-(MTR)-旺角-(MTR)-宿

【食事】
自分的ド定番の公利真料竹蔗水
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今日はサトウキビジュースを飲んだ。じんわり自然な甘さで安定の味。
ここはどの飲み物も外れ無い。超一等地でこの商売をやり続けているという事は、土地を持ってるってことなんだよね?店構えもどっしりしてるし。

ディナーは脂っこいものでも、と廟街へ。たまには客引きにかかろうと、声をかけられた宏興美食館に行くことに
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何は無くともオイスターエッグ
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小ぶりなカキがわんさか入っています。成人男性のげんこつ2.5個分くらいの大きさがあり、食べであり。脂っこい味に、添えの豆板醤が合い、醤だけお代わりしてしまいました。ビールが美味しいメニュー。
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中華ソーセージとレバーソーセージの煲仔飯。
客引きをしている店でしたが、普通に良かったわ。英語の分かるお兄さんは気が利いていて親切で、大変お世話になりました。
写真撮り忘れちゃったんですけど、瓶ビールも頼んでます。ボリュームの割に安かったので、好印象。四季煲仔飯が混んでいる時は、ここでも良いかな。

夜のデザートは、海記合桃坊甜
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沙沙合桃糊、クルミのお汁粉に砕いたクルミが惜しげも無くかけられてます。香港スイーツにありがちな甘々なのですが、クルミの味は濃い。
紫芋系のスイーツも興味深かった。

本旅行は、ちょくちょくホテルで晩酌をしておりました
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左上から、石焼き殻つきマカダミア、奇趣餅家の牛耳仔、石焼き銀杏、ビール、石焼きうずらの卵

【街歩き】
どんな雨の日でも副葬品のお店は赤い
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控えめな方
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在庫過多な方
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奥さんの服まで赤い方

右の飛び出しているビル、その内潰される運命なのかなぁと
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漠然と思いながらいつも通っている

路上屋台と箱
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箱散らかし過ぎだから(そう言いながら笑顔で写真を撮る)

中環のアートスポットをちょこっとだけ
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めっさ転がっている箱を見た数分後にブルックリン言われましてもが現れた

PMQから近い所にも
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2つ見えましたので拡大しますね
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こんな塩梅の海の男の木像、田舎のおじいちゃん家にあったわ
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モンローも結構なものだが、ここんちのオードリーの顔だけは許せねぇ…

ハピネス香港の企画でPMQに描かれた壁画
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Little Thunderさん画、日本の女子高生。伊勢丹の展示で初めて知ったのだけれど、Little Thunderさんの描く女性ってメチャ可愛いですね。
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たなかみさきさんが描いた、香港の女の子。イベントの設営で完全系の写真が撮れなかったんじゃよ。
しっかしさぁ、折角お二人に描いて貰ったのに、インベーダーの下とかどういうことだ。。

古い商店と古い道具
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夜の油麻地にお似合いなオンボロビルズ
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いづれ煲仔飯になるもの達
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お店が閉まりゆく時間の金魚街
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これを全部店内に格納するだと…

魚だけじゃないぞ
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水草良し
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石良し
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お菓子みたい

この通りでは
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ホテルもいっそ金魚

夜のスタンド
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こんなところに陳腐な落書きする不良にこそ、人生を成功させてもらいたい。成功した人生を送りたいなら、上のmusicbuddy.com.hkに今すぐアクセスだね!

【ねこ】
西営盤~上環の漢方通りで猫さんぽです。

あら、あなたは
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猫写真集、舗頭猫の表紙の子ですね?
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表紙に近いアングルから。口元が可愛いわね。
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絵になるお子でした

上の子と同じお店にいる子も
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三つ指ついてちょこん
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お客さんが置いた傘が気になるご様子

店内巡回中
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万引きG猫

後ろからそっと
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気づかれた
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何ですの?
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【日本へ持って帰るお土産】
・漢方@甘雨街の問屋さん系漢方屋さん
・猫写真集、街市猫@G.O.D.
 舗頭猫の方の新刊。こちらも香港における猫と人の関係が撮れている。
 個人的には前作の方が好きな写真が多い。
・流浮山のオイスターソース@一田スーパー
真蜜 槐花蜜(アカシアフラワーハニー)@一田スーパー
 新界産の蜂蜜。9月に買った冬蜜と同様に、くどくない甘さ。

【今後へ生かすメモ】
・中環のストリートアート巡りは、次回以降の宿題にしたい。

【全体の振り返り】
雨の割には、食事もお散歩も上手くこなせた。
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2018/1/8 日本的には新年の香港&マカオ【5日目の前半】 [香港]

1日雨で時折強い風が吹きます系の、香港で体験したことの無い天気が続いとります。目当てのものをショッピングしつつ、ぶらぶら食べ歩き。

【移動範囲】
宿-(MTR)-九龍湾-(MTR)-觀塘-(MTR)-西営盤

【食事】
朝セットを食べに、龍城冰室
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新しめのビルに入っているので外観も内装もこの手のものにしちゃ綺麗。中高年含む、地元の人で賑わっております。

パイナップルパンにバターとチーズと目玉焼きが挟まれたもの、ミルクティー
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味は普通。昼以降のメニューは港式・洋式が充実したラインナップなので、1日を通して気軽に使えそう。

觀塘でジュースが飲みたくなったら、百樂軒美食菓汁店。香港基準で超綺麗で清潔なジューススタンドですよ
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開源道に面した部分がジューススタンド。フルーツジュースの他に、マンゴーサゴ、ココナツサゴ、クルミプリンといった中華スイーツのドリンクも売っています。
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団地の通路側は軽食スタンド。これはこれで楽しそう。

ランチは永合成馳名煲仔飯
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朝から夕方までの営業で、年中煲仔飯が頂ける
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例湯、窩蛋牛肉飯
2品で79HKDと、値段は強気な方。一番人気の煲仔飯を選んだが、蒸らす必要の無い程良い固さのご飯、粗挽きで食感が残った牛肉。卓上のタレもをかけても、ジャンクな感じにはならないのは流石。廟街で出てくる煲仔飯と比べて、品良くまとまっている。お酒が無くても楽しめる、上級煲仔飯と言った感じか。
この日のスープは、パパイヤともみじが使われたものであった。薄味だが生臭くなく、素材のうま味が出ている。間違いなく体に良い。
かてて加えて、レンゲでおこげをゴリゴリやっていたら(余所と比べて、やたら底にこびりつく印象を受けた)、スプーンを持って来てくれるなど、店員さんの接客も感じ良し。良いお店だと思う。

幸運豆花豆漿甜品で、豆乳と茹で小豆を買って自分でミックスした
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想像通りの、こなれたドリンクが出来上がった。
※背景はそこらの潰れた店であり、幸運豆花豆漿甜品ではありません。

【街歩き】
觀塘の朝の風景から
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勤め人多し

今世紀では無いことが確実なビル、世紀中心
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どこぞの門
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チャイナテイストが少しあるのが小粋

写真じゃ伝わりにくいかも知れないが
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地階がバラック小屋級のボロ具合

龍城冰室のはす向かい、駿業熟食市場
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外観はごく最近、デザイン性のあるもので覆ったようです。

内部はコッテコテでした
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私が見た中でもかなりゴイスーな領域の熟食市場かと

觀塘駅から外を見やれば
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軽めの色彩の暴力

いつだって、荷重が凄い粵東磁廠
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内部の写真は、昨年8月の記事をどうぞ。写真の量には自信がある。

九龍湾の五金屋
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看板のかすれ具合が秀逸

雨の西環歩き
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↑本旅行のベストタイポ賞↑
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トラム通りたる德輔道西には味わい系ビルも残っているが、周囲はホテルやビルに変わりつつあるのよね
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誰しもが傘をさす、今日はそれほどの雨なのだ

斜めった建物は西営盤の風物詩
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退廃アート@西営盤
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このムカつく顔の魚、ここで見たのの仲間か?
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タイトル:マリオと浦沢直樹
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不完全燃焼アート
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前回も撮ってたなこれ
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HA・SHI・GO
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ハリウッドの大作SF映画の予感。近未来、人々は国家によって創られたシステムに常に制御・監視されている。人々の自由の為、そのシステムの破壊を試みた主人公は、サーバールームで驚愕する。システムのコアは人間の女性の姿をしていたのだ…。散々使い古された設定しか思いつかなくて申し訳ない。

副葬品屋さん
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【日本へ持って帰るお土産】
・廣彩柄の醤油皿サイズのお皿2種類@粵東磁廠
 アンティークなので小さい割に高いのだが、ディスプレイ用に。
嘉麟楼の醤油皿、オーバル皿@粵東磁廠
 前回に引き続き、麒麟ちゃん柄のシンプル皿をば。
 行ったことの無いレストランの食器が溜まっていく…。
・金魚柄のミニ角皿@粵東磁廠
 お魚柄大好き。
 私が行った時、全く同じものが検品中だったので、また店に補充されるかも。
・エルメスのガダルキヴィールみたいな柄のお皿@粵東磁廠
 意味が分からない人はググって欲しい。
 新聞紙で見えにくくなっていたところを発見したので、2枚持ち帰り。
・同じくガダルキヴィールみたいな柄のお椀@粵東磁廠
・趙醒楠跌打油@趙醒楠跌打館
 西環の中医で買える、百合油系の塗り薬。
 診療所の扉を開けて、中につかつかと入らないと買えないのでハードル高し。
 やけど、虫刺され、火傷、筋肉の痛みに効くそうです。
・エッグロールプレーン@歯来香蛋巻
 壊れやすいのが難点だが、各誌で褒められていたのでお土産に。
 厚みのある生地でクルクル巻かれていて、田舎のシガールといった見た目。
 バターの味がして、飾らない見た目ではあるがお茶によく合う。
 嫌いな人はあまりいない味。
・エッグロールゴマ@歯来香蛋巻
 生地の美味しさは上記と変わらず。
 されど、ゴマと一緒に使われている中華感のある素材にクセあり。
 カレースパイスを思い出す匂いだが、何なのだろう。
 人に渡すならプレーンだね。
余均益の辣椒醤(チリソース)、香辣油(ラー油)
 風味あるピリピリ。激辛だが、慣れると他メーカーが物足りなく感じる。
 八珍の餃子汁と、ここのラー油と、日本のお醤油をブレンドすると最高。
 それでファイト餃子を食べた日にゃ、暫く幸せでいられますわ。

【今後へ生かすメモ】
・迷路状態の粵東磁廠さん、タイムズスクウェアでのイベント用に在庫を掘り返したのか、前回「あったかこれ?」みたいなものが幾つか手前に出て来ていた。次回はアンティークれんげをしっかり探索しよう。
・訪問の直前に、SNSで#粵東磁廠と入れて調べておくと良いかも。他の旅行者が見つけた、新作の情報が転がっていることがある。
・「レジ前に商品陳列しているから大丈夫やろ」と入店したが、趙醒楠跌打館は久々の塩分濃いめの対応でありがとうございました。(効くようならまた買いに行く)

【全体の振り返り】
雨が横殴り過ぎて、幸運豆花豆漿甜品でイートイン出来なかったのが口惜しや。
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2018/1/7 日本的には新年の香港&マカオ【4日目】 [香港]

気温は低くないんだけれど、風が強くてずっと雨が降っているサンデー。という事は買い物しますデー。

【移動範囲】
宿-(MTR)-旺角-(MTR)-錦上路-(MTR)-美孚-(MTR)-佐敦-(MTR)-尖沙咀-(MTR)-宿

【食事】
雨で薄暗い中、朝は
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昨夜パイナップルパンを食べ損ねた金華冰室

波蘿油
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パイナップルパンは熱々では無かったが、冷めても美味しいわ。ビスケット地がカリカリで、しっかり甘い。

程なくして、ミルクティーも
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いつも通り、香港マカオのミルクティーはお砂糖入れずに飲む。パンが甘いので無問題。

お使いしたいお店が9時オープンなので、時間潰しにもう1軒。康年餐廳
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ミルクティー。カップとソーサーがバラバラでごんす。

多芝味西多士
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チーズ入りフレンチトースト。脂ぎってない揚げ方。チーズの塩気とハニーで、本日2食目にも関わらず箸のすすむ甘じょっぱさです。パンの味自体は金華冰室の方が上かな。

遅めのランチは雞記潮州麵食
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炸紫菜墨魚丸撈粗。イカのすり身団子がのった、お醤油味の麺ですな。
濃い色をしているが、しょっぱくは無い。途中で卓上のお酢を加えるのも、また良し。イカ団子はからっと揚がっていて、外カリ中プリ。味はさつま揚げ的なので、日本人の舌に合うと思う。
後ろに座られた日本人ご夫婦が、「美味しいっ、美味しっ」と大事なことは2度言う体で召し上がっておられました。

少しは高めの中華も行こうと、夜は大都烤鴨へ。予約不要で北京ダックが半羽から注文出来る、観光客には有難いレストランです。
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食器類、シンプルさの中に個性を少し出してます

折角なので、北京ダックとフォアグラの豪華版を半羽注文。気軽なお店ですが、カット前のダックを必ずお客に見せて「こちらで宜しいんで?」と確認をしてくれます
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セット完了
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上から、鴨皮、身、フォアグラが入った寒天、薄餅、きゅうりの順にのっている。自分で巻く必要の無いベスト配分になっているので、食べるのが楽。きゅうりが瑞々しく、味がクドくなり過ぎないように工夫されてますね。

これくらいの濃さの料理なら、甘いビールも合うんじゃないかしら
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ということとなり
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ベリー系ビールいっちゃいました。北京ダックと合う。グラスもちゃんと冷えとりますよ。

〆に担担麺
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生麺はしこしこで宜しい。酸味が強めなので、北京ダックのような脂っぽいものの後には丁度良いかも。これ単体だと、辛さ円やかさが物足りないけど。
気鋭のショッピングビル内の人気店だけあり、店員さんは忙しくしつつも、そつない接客でした。素っ気なさに折れそうな日本人観光客も、ここなら平気な筈だ。英語も問題無く通じます。

上記のお店を特別どうこう言いたい訳では無く、一般論として。
日本の基準で見ると、香港の人の接客は塩対応が普通だと思っている。観光客が多いアパレル店は違うけれど、飲食に限らず接客業全般にその傾向がある。マカオの人は、似たような規模感のお店でも香港の人より愛想が良いので、余計にそう感じる。
なので、中華圏の人が「店員の態度が~~~」と飲食店レビューサイトで批評しているのを初めて読んだ時「えっ、君らそういうの気にしてたのか…」と驚いた。お互い様だと思って、ぶっきらぼうにされても気にしないものだと、てっきり。よくよく読むと、サービスに言及している中国語のレビューが割合多いんですよね。君たち、気にしてたのかよ。。<2度目>

【街歩き】
ミシュラン常連の奇趣餅家、ミシュランに関係なく常にジモティでごった返している、手頃で美味しいお菓子のお店
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影になり易い立地+雨なので、暗っ

自分以外のお客がいなかったの初めてだ
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お酒のおつまみスナックを選んで、包んでもらいました

通りしなだし、街市ウォッチ行きます。花園街市
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日曜朝だしこんなもんさ、と上に上がるとアマさんがワサワサいらっしゃった

お肉屋さん
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香港でキッチン付きの宿を借りたら、牛モツ買ってカレーを作っても良いな
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ポスター拡大

きちっと陳列大好き
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ハム・ソーセージ専門
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在庫のすべてを食べつくしたいわ

熟食中心
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雑然コレクション
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下町の中の下町に相応しく、いぶし銀なお店も残ってます
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マカオの街市のこともあるので、可能な範囲で香港の街市を記憶に留めておきたい

街市の向かい、八珍醤園
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香港を代表する調味料メーカー。味は九龍醤園が上だと認識しているが、大手だけあり量が圧倒的。ピンポイントな調味料が多く、中華初心者には有難い。

以下のサイクリングイベントの宣伝、様々な駅で見かけました
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イラストの選手が、ガリじゃないところが良かったと思います

錦上路駅の駅前は、土日になると錦上路跳蚤市場ちゅー青空市場やるってんで、電車を乗り継ぎ向かってみたが
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雨風のせいか、扉を閉ざした屋台ばっかり
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目当ての新界の蜂蜜を扱うお店はやっていたので、一先ずの目的は達成できた。試食させてくれたけれど、さっぱりしつつクセのない自然な甘さでした。

ガイドブックに掲載されるようになった多多餅店
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自分の周囲では、ヌガーの評判がすこぶる良い。お土産にして会社で配っても大好評。

尖沙咀がインベーダーに襲撃されていた件
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気づけば背後に
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インベーダー
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人間語、忘れたの?
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あな恐ろし

尖沙咀のスターフェリー乗り場目の前にあり、何かと便利な王老吉涼茶。涼茶の種類もそこそこあり、気に入っているが
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垢抜けなかったあの頃が嘘のようにオサレになっていた

宿泊地である觀塘の、夜の風景
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ホテルもまだ多くないので、ボロみ物件多数
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右下のチープなシャンデリアが煌々と光っている店、何の店かリサーチ出来んかった

【君のマナーは。】
夏の旅で気になり一部を掲載した君の名は。風味のMTRのマナー啓蒙ポスター。
年が明けても各所に掲示がなされていたので、まとめて記録しておくことにしました。キャラクター同士が繋がりあっているところにも注目!

会社員三葉、駅係員のバイトをしている四葉を呼びつけるの巻。具合が悪くなった人を見かけたら、駅係員にお知らせください
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数あるポスターの中でも、こちらのお姉さんが一番可愛らしく描かれていると思う。困っている人を助けるという心の美しさが、人をより綺麗に見せるのか…

エスカレーターでは、手すりを掴みましょう
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ガチの四葉がいた。

一番使い勝手が良い標語なので、各駅のエスカレーター付近によく貼られています
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ペンギン柄にした真相は分からん

ベビーカーはエレベーターにしっかりお乗せください
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唐突に現れた子育てパパ。女の子との距離感からして、赤の他人っぽい。レッサーパンダぬいぐるみの意味は全くもって不明。
香港は共働きの家庭が多いから、パパがひとりで子供の相手をしている光景はちょくちょく見るよね。フィリピ―ナのアマさんがスクールバスの迎えに来ていたり、子供とフィリピーナが英語で会話してるシーンは、下手したらそれ以上に見るけど。

降りる人から先にどうぞ
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手前の大人達に対して、後ろの高校生たちが美男美女過ぎる。
大人も高校生も、腕時計の位置から考えると右利きしかいないのか?次回、多様性を主張するレフティ警察がMTRに襲来!※嘘

車内では飲食は慎みましょう、助けを必要としている人に席を譲りましょう
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地味に男子高生の腕から時計が消えたな。

運が良いと、マナー啓蒙でデコられた電車に乗れるぞ!
有事の際は速やかに車外に
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ほら、車両故障とか、天変地異とか。地球上には、『絶対無い』なんて事は無いんだよ。

緊急時も落ち着いて対応ください
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MTRマナーシリーズ、女の子とママはぶっちぎりの登場率だな。服も2パターンあるし。
全観光客を代表してお訊ねしますが、こちらの素敵な駅職員さんの勤務地を教えてください。

ホームの電光掲示板でも、隙なくマナーアップキャンペーン
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前前前世なポーズはあれほど止せと!
男子高生に続き、男性の腕時計だけタイムリープしてやがる…。

MTRが、かくの如きこざっぱりした服装の香港人で溢れていたことがあるのだろうか(爆)。これが、日本のアニメっぽく見えてしまう理由か?
実際の車内はてれっとした格好をした人が多いし、路線と曜日によっては多国籍。高齢者がスマホを使いこなしている姿も印象的ではないでしょうか。通話アプリを爆音再生+大声でメッセージを録音したり、動画を大音量で再生していて、ひと際存在感があります。はよ身内は、ミュート機能を教えたれ。

【ねこ】
1年ぶりの花園街市熟食中心にゃんこ
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お元気でした

【日本へ持って帰るお土産】
・奇趣餅家の牛耳仔
 2度目の香港で細田君(何で知り合いみたいなんだよ)が食べていたもの。
 程良い塩気にうっすらした甘みで、病みつきの味。
 ジャンクっぽさが無くもたれないし、おせんべいほどヘビーじゃない。優秀。
・八珍醤園の餃子汁、八宝醤、鹵水汁
 餃子汁はファイト餃子の最強のお供。八宝醤は冷奴の優れたお供。
 潮州料理もどきを作りたいので、鹵水汁も勢いに任せてカゴへ。
保真の蜂蜜、蜂の巣@錦上路の青空マーケット
・多多餅店のヌガー
 前回大好評だったので、脆心(クリスピーヌガー)シリーズを大量購入。
 安いのに、高級店並みのクオリティには脱帽。
・英徳紅茶@裕華
 英徳紅茶は有名な中国紅茶だが、何処にでも売っている訳では無い。
 流石裕華、食料品売り場の量り売りコーナーにあった。
・フーディ、裏起毛のスウェットなど@Silvercord
 下手したら日本と価格差無いのでは、と思いつつも。
 4点ほど買ったが、内1点の防犯タグを店員さんが取り忘れていた。
 帰国してから気づき、外すのに苦労する。
 道理で、行く先々でブザーが鳴り気まずい思いをした訳だ…。←気づけよ
Fortnum & Masonの茶葉、お菓子@尖沙咀のレンクロ
 ティーバッグで印象的だったダージリンの茶葉を。
 クリスマス限定のお茶やショートブレッドが7割引きなので合わせて買った。
 ショートブレッドは濃厚で風味豊かで素晴らしい。またセールしないかなぁ。

【今後へ生かすメモ】
・奇趣餅家の牛耳仔は鬼買いしても良い。

【全体の振り返り】
ホテルのTVでトリバゴのCMが流れていたが、アジア系の爽やかな男性が視聴者に語りかける自然なものだった。日本版が、白人女性が癖のある日本語で話すという謎仕様なのはWhy ジャパニーズ ピーポー?
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2018/1/6 日本的には新年の香港&マカオ【3日目】 [マカオ]

中華喫茶系メニューは香港より美味しく感じるし(旧宗主国の差を感じずにはいられない…)、物価も香港より安いマカオを去るのは名残惜しいですが、本日より香港に向かいます。その前に、今日本でも話題の動物さんに会いに行きまっせ。

【移動範囲】
宿-(バス)-石排湾郊野公園-(バス)-宿-(ホテルバス)-マカオ外港-(フェリー)-上環-(タクシー)-宿-(MTR)-太子-(徒歩)-旺角-(MTR)-宿

【食事】
タイパ島の団地の中にあるポルトガル料理の名店、百姓餐廳でランチ。大雨の土曜の昼は、在住のポルトガル人しかお客がいない。

料理が来るまで暫し待つ
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ハウスワインをグラスで頼んだらなみなみ注いでくれたので、1杯で終わってしまった。甘みのある辛口白。

本日のスープ
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野菜やソーセージがゴロゴロ入っている。日本ではあまりお目にかからない、本場っぽい味。

エビのクリームコロッケのようなもの
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ホクホクカリカリ
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見た目からは想像も出来ないくらいうすーい衣の中に、とろっとしたクリームが詰まっていました。綺麗に撮るつもりゼロの写真で申し訳ない。白ワインに合います。

メインはサックリングピッグ
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皮はパリパリ、お肉はジューシー。添えのソースは塩気がありながらも、あっさりしていて後引く。脂身をクドく感じさせない名ソース。無難なステーキを選ばなくて正解だったわ。

仕上げはプリンとエスプレッソ
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なめらか系では無く、気泡が残った歯応えのあるタイプでした

香港での初食事は金華冰室
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ミルクティーと

パイナップルパンが売り切れ終了していたので、フレンチトースト
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揚がり方と言い、パンの美味しさと言い、レベル高し

ディナーは富記粥品。現地の人の焼味率が高いの様だったので、イチオシっぽいローストグース飯(碟)を
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店構えからは意外なほど品の良い味わい。安いし盛り良しで気に入った。こちらさんが営業している限り、中環の安くもないし床が滑りまくる一樂燒鵝に行く必要は無いな。

油菜も頼んだ。白菜ならある、という事で白菜で作って貰う。
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街市でよく見る小さくて緑色の濃いチンゲン菜っぽい見かけのあやつ、あれを白菜と呼んでいるのだと知った。

夜のおつまみ
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屋台で買った石焼き銀杏

【ねこコーナーも今日はパンダ】
マカオには、中国本土から寄贈されたジャイアントパンダが暮らしている。2018年1月時点で一般観覧出来るのは、ご夫婦と双子の坊や達の4頭。
上野と異なり、パンダを展示しているパビリオンは1時間ごとの入れ替え制で、入場料は10パタカと激安!見れないほどに混んでいたというクチコミは見当たらなかったので、ゆっくり心行くまで堪能できると期待して良い。シャンシャンに心奪われつつも未だ会えていない筆者が勇んで行って参りました。シャンシャーンッ!※ジャイアントパンダ限定の擬音

石排湾郊野公園の入口
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シャンシャーンッ

天候を気にせず見学可能
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シャンシャーンッマカオのパンダさんの名前が書かれている飾りがキュート

パンダはお父さんと母子でスペースを分けて展示されています
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写真のように、傾斜のある、運動場も兼ねた場所。お金かかってます。

ニンゲンはパンダをガラス越しに観察させて貰っています
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中華圏は旧正月を祝うので、この時期は街もパンダパビリオンもクリスマスモードが残ってました

お父さんパンダ、開開
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イケメンポーズ

起きてご飯を食べていました
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木に吊るされた笹を
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ゴソゴソ
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バサアッ
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ムシャムシャ

開開しか起きていなかったので、開開の表情の細かな変化をお楽しみください
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揺るぎないお父さん感

お母さんパンダ、心心
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美人ね

双子の子パンダ、建健
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おとぼけフェイス

双子の子パンダ、康康
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シュッとしてる

3頭仲良くおやすみ中
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ゴロン
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ゴロン
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展示スペースの冊子によると、双子パンダは産まれた時こんなんだったようです
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可愛すぎか

レッサーパンダは無料で見られるのだけれど
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活発に動いていたし、背中を向けていることが多かったのでろくな写真が撮れてない。可愛かった姿は胸に焼き付けた。

お猿さんは入園客サービスをしてくれていたので、レッサーパンダと違って人だかりが出来ていた
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霊長類ありがとう

【日本へ持って帰るお土産】
・ジャイアントパンダ柄のラゲージタグ
 聖ポール天主堂跡の前でパンダ2頭がはしゃいでる柄。かわゆす。
 スーツケースに付けた。
・パンダファミリー絵葉書
 ベストショットを集めているので、癒し度高し。
・子パンダ建健キーホルダー
 布製で手触り良し。パンダグッズは良心的な価格で宜しい。
 全体的に90年代っぽさがあるキャラクターデザインを直せばもっと売れる。
九龍醤園のお醤油(砂糖入りと砂糖無し)
 定番。これを知ると余所の中華醤油は使えない。
・九龍醤園の鎮江香醋
 前回からのお気に入り。煮込み料理の必需品。
・九龍醤園の甜麺醤
 炒め物に。お醤油と同様、毎回買っている。
・九龍醤園の豆板醤
 量り売りもしているようだが、瓶に入っているものを購入。
 要冷蔵とのこと。お鍋の辛み付けに活躍中。
・九龍醤園の柱侯醤
 牛バラ煮込みを作る際の鉄板調味料らしい。
 これで牛バラカレーを作ります。
・九龍醤園の海鮮醤
 チャーシュー作成用に。
・九龍醤園の磨鼓、古勞鼓
 これもカレー作りの際に試す。
・九龍醤園のオイスターソース
 便利そうなので遂に買って帰った、九龍醤園の名物。
 カレーにも使えるしね。(カレーもう良いよ)

【今後へ生かすメモ】
・石排湾郊野公園のバス停からパンダパビリオンまでの道のりに迷い、隣りの山を登山するという痛恨のタイムロスをしてしまった。何で看板で猛烈に主張しないのだろう。(バス停の近くに入り口があるのだが、郊外で殺風景なので気づきづらい。あと、Google mapの表示が適当。)
・タイパのローカルな場所より、マカオ半島主要地の方が、パンダ館方面行きバスは沢山出てる。次回は絶対マカオ半島側に泊まろう。
・帰りのフェリーなどで、マカオもStreet Artに力を入れていることを知った。Best Western Hotel Sun Sun周辺(司打口、馬車巷、安仿西巷)、島側の金鐸街のものは凄く良さそうなので、宿題にする。
・ホテルをチェックアウトした後の荷物と、大量の調味料。これを一度に抱えると、人は500mの道を歩くのに30分以上右往左往する。物凄く久々にホテルじゃないところのタクシースタンドでタクシーを拾った。運転手さんが優しかった。

【全体の振り返り】
マカオのマニアエリアは日本人旅行者の情報が限られていたので、Google mapのレビューや中華圏の方のブログ、英語の記事などが役に立った。世界のネット民に深謝。
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2018/1/5 日本的には新年の香港&マカオ【2日目の4/4】 [マカオ]

台山街市に着きました。

【移動範囲】
台山街市-(バス)-官也街-(バス)-宿

【食事】
官也街では有名らしい旺記咖啡
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創業60年の店にもインスタの波が

軽食メニューが豊富でしたが、ご飯はあてがあったのでミルクティーだけ
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観光地価格であることは否めないが、持ち歩き出来るから良いや。

ディナーはホテル近くの叠記咖喱美食
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南新花園という古く大きい団地に入っているお店です

先ずは青島ビール
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カレー牛バラ麺
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カレーはそこそこスパイシー。特筆すべきは麺、広東風乾麺と博多のラーメンの合いの子みたいな独特のボソボソ食感。ハマります。

カレー牛筋麺
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カレー手羽先麺の方にしとくべきだったかな。カレー以外の麺も種類豊富で、余所のお客さんの食べているものを見ても、単品で頼んでも美味しそうなトッピングばかり。

向かいの甜蜜園糖水専門店で〆のデザート
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クルミ汁粉がおすすめとメニューにあるので、クルミ&ゴマのお汁粉を
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メニューでは陰陽マークっぽい盛られ方をした写真が載っていたが、実態はこんな粗野な感じで提供されるYO。されど安いし、味は本物だと思う。

【街歩き】
台山街市
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写真に写っている人との対比で分かる通り、小規模です
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入り口。入って直ぐの通路に椅子を広げて、売り物の選別などをしている。

地下(日本の1階)から周りましょう
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食料品は一通りお店があるし、熟食中心もあるのだけれど、ほんわかした空気

鮮魚のクローズ度高し(テンプレ)
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一樓(日本の2階)には肉類の店舗が集結、改装が進んでいるようで綺麗でした
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フロアの半分は工事中でした
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工事が終わると、上記のブースを各店舗に配分するのだろう。
9月の臨時沙梨頭街市の件と言い、マカオの街市の整備事業は進行しているようだ。マカオの街市が香港の街市より整然としていて、各店舗が片付いているように見えるのは、整備事業と無関係では無かろう。公設街市の数が香港よりずっと少ない分、政府が手を入れるのは楽だろうし。

そうするとこの、ゲートで閉ざされた(元は店舗があったと思われる)空間も、リニューアルが近いのかな
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最後の街市を求め、官也街へ
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もっとしっとりした観光地を想像していたので、見た瞬間「チャラくね…?!」と思ってしまった

先ほどの写真のほど近くにあるのが、氹仔街市
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特徴的な窓と、壁の薄汚さに期待高まります
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フロア案内も良いですわね
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エントランスに箱がどっさり置いてあるところも、評価出来ます

中に入りましょう
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アシンメトリーウインドウ
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隙間からこっそり覗くと。

こ、これは
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香港の街市に近いゴチャさと、ポルトガルの可愛らしさが相混じった素敵な街市やないかい!!!!

キングオブゴチャ店舗
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物置きにするにしても、もっと色々あるだろ…

マカオ街市巡りのラストを飾るのに、相応しい場所でございました。

街市コンプで気持ちが落ち着いたところで、官也街をぶらり。

老舗、晃記餅家
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支店を作らない堅実経営なようで、お客さんが引っ切り無しに訪れる

こちらは少量生産と思われる義興隆餅家のディスプレイ
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個人的にはこちらの方がより好きなお店

インスタを意識してか、ストリートアートも
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猫が描いてあるのに、どちらも軽く怖い

お店をやっているところやその周辺は、美しさに統一感がありますね
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こう撮ると、中華圏とは思うまい

飲食店の裏側も
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タイルや窓枠のデザインのお陰で、洒落て見える

キュートな物件多し
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神は何処にでもいる
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氹仔天后宮
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情け容赦ない修繕中

北帝廟
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お線香がこれでもかとあります

【日本へ持って帰るお土産】
・晃記餅家のアーモンドクッキー
 クッキーと言うより、落雁に食感や味が近いと思う。しっとり感は一切無い。
 アーモンドと豆粉の風味が良くて、他に無い味。家族に好評。
・義興隆餅家のココナッツビスケット
 ごく小規模なお店だったが、カリカリ焼けていて美味しかった。
 再訪したら、タロイモビスケットや、ソフトケーキも買って帰りたいなぁ。
・美白歯磨き、京都念慈菴のど飴@Mannings
 買ったらオマケが大量に付いてきた。
 マイメロディの密封容器2個、豆乳紙パック24個。
 そればかりか、李錦記の海皇XO醤2個、次回の割引券数十ドル分…。

【今後へ生かすメモ】
・官也街、インスタやってそうな若者ばかりでした。

【全体の振り返り】
達成感。
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2018/1/5 日本的には新年の香港&マカオ【2日目の3/4】 [マカオ]

珠海ボーダー近くの街にも行きました。

【移動範囲】
水坑尾-(バス)-祐漢第二街-(徒歩)-台山街市

【食事】
小休止に祐漢の街にある華生行
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亀ゼリー小を。お兄さんが親切でした。

【街歩き】
祐漢までやって参りました、中国本土の珠海に隣接した区画です
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住宅のバルコニーにマカオらしさが感じられるものの、全体的には「中国本土の地方都市ってこんな感じなのかな」と思わせる空気がある。街並みや、住民の方たちの醸す雰囲気が良い意味で独特で、マカオ半島の観光中心地や、タイパ・コロアン地区との違いをはっきりと感じる。
国境近くなので曜日によっては大陸の人がウロウロしているのかも知れないが、私が行った日は自分以外の観光客に会っていない。

帰国して写真をチェックしたら、この建物ばかり舐めるように撮っていた…
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正面に気になる建物があるなぁと思い近づいたら
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期待以上のアシンメトリー物件で胸アツ
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君は何一つ変えなくって良いよ<ブルーノ・マーズ調>

郵便受けと階段コレクション
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ベスト郵便受けズは、同率1位でこの2つ
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おめでとうございます

石獅城隍廟@祐漢
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商店街散策中に偶然見つけたところだが、詳細不明。ネットの情報が無さ過ぎた。

国境近くの街の大きな街市、祐漢街市。
マカオ街市の中でも規模大き目で、食料品以外も一通り揃っております。衣料品コーナーも広い!
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マダム系が多かった。取り敢えず暖色着とけみたいな圧を感じる。

14時前の到着であったが、鮮魚エリアでは清掃のおじさんが床に水をバッシャーとまいていた。開いているお店は殆どなくて、ゴーストタウン状態。
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上から見ると、こう
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頭上の箱とかカゴとか、高級カメラで全部くまなく記録したい…

鮮肉は
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お前さんも掃除中か
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ごく一部は営業しているものの
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閉まってますわな、そりゃ

八百屋さんは
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ご多分に漏れず営業率高し

マカオ半島北部屈指の大型廟、蓮峰廟
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私の写真では上手く伝えられないのですが、敷地の広さ、祀られているものの多さ、ちゃちくないレリーフ。どれを取ってもマカオでもトップクラスでした。

お詣りに来ている方も多かったですよ
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池の周りの美しいレリーフ
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正面にお線香用の大きな台があり、私のしょぼいカメラでは上手く全景がおさめられなかった
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魚よ何故逃げる…

この龍のレリーフも良かったんだけれど
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お線香が大きすぎるんです。はい。

マカオの街市は2つを残すのみ。

【今後へ生かすメモ】
・祐漢街市は、午前中に行けば賑やかなのだと思う。

【全体の振り返り】
祐漢に漂う、中国の郊外っぽさが面白い。
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2018/1/5 日本的には新年の香港&マカオ【2日目の2/4】 [マカオ]

セナド広場を避けつつ、マカオの中心部を歩きます。

【移動範囲】
營地大街-(徒歩)-水坑尾

【食事】
大聲公涼茶
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世界遺産密集エリアの細ーい隙間でやっている。お茶の種類は2種類だけと潔い。観光客の合間を縫って、地元の人がふらっと入っては飲んで行く。

雀仔園街市近くの果物屋さんでジュースを
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何にしようか悩んでいたら「オレンジとバナナが美味しいよ」と言われたので、それを。マカオ感ゼロだが美味しかったわ。

【街歩き】
超有名なアイツ、聖ドミニコ教会
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観光客がスマホで記念写真を撮りまくっていましたので、小走りに通り過ぎ、マカオ中心部の路地裏歩きです。

可愛い家を見ながら歩くと楽しい
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一にも二にも、タイル貼り物件が残っているのが良いのです
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建物名をタイルで表示しているビル、本当に愛おしいわ。建物を崩す時に、文字の部分を売って欲しい。

ドアのある風景も香港とは違う趣があります
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有名な場所でなくても、歴史を想像させる遺物っぽいものがさらっと残っているところが良い
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階段の脇に
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気になる瓦礫
世界遺産周辺エリアの開発は制限されるだろうから、景観保持の点に関して言えば、香港よりは安心出来るかな。観光客目線では、ですけどね。

ウォールアートと言うか落書き
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下手なのが乱立してるな…

神は何処にでもいる
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哪吒古廟に到着、あたり近所では大きめの廟
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住宅街にぽつんとあり、決して大規模ではないのですが、良い味を出しています

哪吒古廟を過ぎたら南東を目指し進み
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ヨーロッパか!な建物を過ぎ、大通りを越えますと

雀仔園街市のある区画に出ます
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街市を中心に商店街が形成されておりました

雀仔園街市
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背の低さとレトロさ。見た目からして期待が持てます。

お昼時に行ったら、1/3弱の店舗が営業を終了している状態
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通路を広めに確保しているから、お店の数は多くない

お客さんよりも働いている人の方が多かった
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気のせいじゃなく、マカオの街市ってピークタイムが短くないか?都会エリアにあるのにこの状態って。

野菜アップ
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引き
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このWABISABIを求めていたのだよ私は!!!!(壊)

ワンダフォーなくたっと感
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投げやり陳列
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営業終了
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全体的に古さがあり、ポルトガル時代をしのばせる様式が残っている
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見学には楽しい所でした

街市に熟食中心は無いものの、外には固定式屋台が出ていて
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麺屋さんは賑わっておりました

マカオの街市制覇まで、残り3街市。

【ねこ】
雀仔園街市前の、バイカーねこ
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愛車で仮眠中
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ツーリングの夢を見ているのかな

暫く見ていたら目を覚まし
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やにわに
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イケメンポーズを取ってくれた
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「後ろに乗ってくかい?」

【今後へ生かすメモ】
・セナド広場を外せば、中心部も楽しい。
・枯れ感を出していた雀仔園街市は、機会があればもう一度見学したい。改装される前にちゃんと見ておかないと。

【全体の振り返り】
めっちゃ観光してる。
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