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2018/12 11月から12月にかけての香港旅行記~お土産編 [香港]

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・港式ミルクティーのもと
・片糖
Fortnum & Masonの紅茶とハーブティーのティーバッグ@レンクロ
Liptonのジャスミンティーティーバッグ、緑茶ティーバッグ
・源吉林萬應甘和茶@源吉林

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・かぼちゃの種のお菓子@皇甘栗鮮炒乾果專門店
・龍眼、陳皮、南棗@皇甘栗鮮炒乾果專門店
・蜜棗@大埔の乾物屋
・クコの実、大棗@北角の乾物店
Liptonの烏龍茶ティーバッグ

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・保済丸、のど飴@Mannings
・養生スープの素@長城薬業公司
・カット棗@北角の乾物店
・枇杷葉、北板藍@西營盤の問屋っぽい店
・殻付き焼きマカダミア@太子の屋台
・サテーソースの素、グリーンカレーペースト@Indo Market
 これでグリーンカレーチャーハンを作ったら美味しかった。
・クコの実@西營盤の乾物屋

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M&Sのミンスパイ
 季節ものに弱いのでまとめていっちゃたが、クッキーの方が普通に万人受けするし美味しい。
・M&Sのクッキー
 どれもこれも美味。
・ドライフルーツ各種@王榮記
永和蜜蜂場の蜂蜜@九龍城書節の屋台
寶生園の野山蜂蜜
滬江飯店の蟹みそ
 冷凍ものなので、写真は無し。

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・返還前のマカオ硬貨、ゾーリンゲン製カトラリー@西湾河天光墟
・百合根、乾姜@華豊国貨
・紅Aのコップ@隆盛祥合記

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・杭州張小泉のハサミ
 上海張小泉だと思って買ったので軽くショックだったが、切れ味は良かった。
・紅Aのコップ、ざる@大埔の生活用品店
・フィルターバッグ、楊枝、蒸し物用スタンド@大埔の生活用品店
 蒸し物用のスタンドが凄く便利。
・香港メーカーのメラミン食器@大埔の生活用品店
 あくまでも香港メーカーにこだわって集めている。
・中国茶色々@祺棧茶行
 普段は行かない高いお店だが、セールをやっていたのでつい。

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・鶏柄をモダンにしたお皿@G.O.D.
幺鳳のココナツキャンデー
 素朴な甘さだけど、しっかりココナツの味がして悪くない。
・黑白以外
 写真の数、対象、説明文。
 香港の50-60年代の生活を知る上でトップクラスに優れた写真集。
 返還前の香港を写した写真集の中ではベスト3に入るお気に入り。
・NIKEの起毛スウェット@Harbour City Bazaar

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・プラスチック製看板文字@九龍城書節の出版社系ブース
・MangoNaokoさんの絵葉書、マスキングテープ@九龍城書節
・ミニバス写真の葉書@店小二小店
 香港レトログッズが色々売られているお店なので、今度腰を据えて探索したい。
 価格がお高めではあるが、店主もソフトで居心地が良い。
・香港のレトロ葉書、昔の香港のレストランのマッチ箱@常常集品
 男店長ことケネスさんの日本への関心と知識、香港愛共に素晴らしい雑貨屋さんだった。
・中華なミニ紙コップ@大埔の生活用品店
・邨越時光 一種屋邨情懷
 香港の多数の団地を、建物、住民、施設と様々な側面から撮影している。
 写真の良さもさることながら、集合住宅の歴史の記述もあり、大系的にまとまっている。
 昔の姿が残る団地にも、生まれ変わった団地にも等しく出かけてみたくなる良著。
 団地オタクだけでなく、香港人の暮らしに興味がある人にもオススメ。
・九龍皇帝の本@常常集品
 ケネスさんから頂いた本。
 凄く気に入って、帰国後に九龍皇帝の作品集を輸入してしまったほど。
・レトロ絵葉書@九龍城書節
粤東瓷廠Doughnutのコラボブローチ@Doughnut
 粤東瓷廠のレトロ金魚柄はコレクションしているので、思わず買ってしまった。

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・NIKEのスニーカー@Harbour City Bazaar
 埃っぽい所を探索しまくっていたら履いてきたスニーカー(右)が破けたので急遽購入。

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・ピンポン少年少女柄の碗、レンゲ、ミニ皿@香港人のコレクター
・ピンポン少年少女柄の小碗@堅尼地城の骨董屋
・昔の中国製造なハイビスカス柄碗@楽安排小欖跳蚤市場
 韓流ドラマに出てくる人情派先輩といった風貌のオッチャンがオマケでくれた品。
・文字がオレンジで書かれた四季丰収の中碗@楽安排小欖跳蚤市場
 オレンジ字はレア。
Hotel VIC on the Harbourオリジナルマグ
 ホテルはともかく、マグのデザインは素晴らしい。
・四季丰収の小碗@堅尼地城の骨董屋
・湖南銅官製 茶餐廳柄のカップ@益記號
 茶餐廳柄のカップは珍しくないが、湖南銅官製は珍しい。
 昨年の夏に上環で湖南銅官のソーサーを入手していたので、これで揃いになった。
 蛇足だが益記號、12月の時点で遠からず店を畳みそうな雰囲気であった。
・青ラインの醤油皿@楽安排小欖跳蚤市場
 新品が1HKDだった。もっと買えば良かったわ。
・よく分からない柄のレンゲ@隆盛祥合記
・四季丰収レンゲ、紅花柄のお椀@錦上路跳蚤市場
・四季丰収のカップ、小皿、龍のレンゲ@楽安排小欖跳蚤市場
・赤いお猪口@益記號

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・50年くらい前のツートンカラー駱駝牌@香港人のコレクター
 異素材を組み合わせて作った、ユニークな大型魔法瓶。外観には唯一無二の美しさがある。
 製造には高度な技術を要す為、作れる職人が非常に限られた。
 あまりにも作れる人がいな過ぎて、あっという間に市場から消えた伝説の逸品。
 というギャグみたいな記事を以前読んだのだが、今それを検索しても見つけられない。何故。
香港三元牌のアルミ鍋@北角天光墟
 刻印されているロゴが古いものなので、30-40年は前のものと思われる。
 凹みや、取っ手の損傷、穴に酷い傷も無し。値切らず買って10HKD。安い。
・文字がオレンジで書かれた四季丰収のお皿@北角天光墟
・鶏柄の茶杯@九龍城書節の雑貨店
・金魚柄のコップ@香港人のコレクター
 全てが可愛い。棚にディスプレイしているのを見てはニタニタしている。
黑白淡奶のソーサー@北角天光墟
・豚の置物@華豊国貨
 クリスマスセールで安売りされていた。コテコテ中華デザインじゃなくて可愛い。
・花柄のスープ皿×2@益記號

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・龍柄のオーバル皿@益記號
・紅花柄ミニ丼@深水埗の二手物屋
・四季平安の特大丼@深水埗の二手物屋
・中華なオーバル皿@楽安排小欖跳蚤市場
・鶏柄の深皿@錦上路跳蚤市場
・オレンジ字で四季平安と書かれたお椀@楽安排小欖跳蚤市場
・四季丰収レンゲ@九龍城書節の雑貨店

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・港英政府時代の柄のお皿×2@錦上路跳蚤市場
・中華な赤いお皿×2@益記號
・何とも言えない柄のスープ皿@益記號
・青ラインの小皿@北角天光墟

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・紅Aのプラスチック碗、小皿@九龍城書節の雑貨店
 中華デザインと紅Aらしい赤が見事に調和していて、すんごく可愛らしい。
 紅Aの昔の製品の中でも出色の出来だと思う。
 有名なコレクターズアイテムの水筒以上にレアなので、在庫を全部買って帰った。
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2018/12 11月から12月にかけての香港旅行記~蚤の市編 [香港]

九龍城書節
年に一度、冬に香港兆基創意書院(HKICC Lee Shau Kee School of Creativity)で行われるアート系フリマ。万人にオススメできる。<以降の展開を示唆
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売り物は名前の通り新書と古本が中心だが、手作りの可愛い雑貨を扱う出展者や、健康や環境を意識したブースも
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雑貨の趣味やデザインを見ると、日本が彼らの創作に多少の影響を与えているのかなと感じる

バンド演奏あり、講座あり、DIY教室ありと、文化的な催しであった
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校内の生徒の作品群も興味深い
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樂安排小欖跳蚤市場
週末の日中に屯門南東の郊外で催される新界最大規模のフリマ。ちゃんと調べると香港島の中心部から962Bバス1本で最寄バス停の愛琴湾へ行けることが分かるのだが、片道1時間半ほどかけて、どの観光地からも遠い場所に行く外国人は少数派だろう。シービューが秀逸な路線なので、バス好きなら楽しめる路線だが…。また、屯門からも港鐵巴士K51で愛琴湾に行ける。
このフリマに関する情報は広東語でも限られていて現地でもあまり注目されていない予感がするから、アクセス情報は真面目に書く。

最大規模に偽りなし。店は多い。
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屋根がビニールシートで、どの店舗も在庫過多で十中八九店内に入れないだけで、店は多いんだよ…(遠い目)。深水埗の屋台よりずっと広い空間を有しているのに、陳列を諦めている程度にゴミ物量多し。
えてして店はガラクタ界の相場より安いし、掘り出し物も結構眠っている。私は気に入った。

会場内の香ばしめな様は香港迷ならどうってこと無いかも知れないが、愛琴湾バス停から会場までの徒歩15分が味わい深すぎる。
降りて暫くは綺麗めの団地があり、歩行者が少ないながらも海の近くの郊外の印象。途中から、在りし日の調景嶺のようなあばら屋が遠くに見え(不穏)、会場のご近所はスプレーアートが目立つ工場しかない
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アメドラの事件現場ってこんな感じじゃなかったか?何なら、メンタリストの時のサイモン・ベイカーはこういうところでよく分析してたけど??

この場に白タンクがあると、通常用途のタンクには見えない
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最早全てが怪しく見えてしまう

心の底からいじっていますけど、歩行者に猜疑心が芽生えないよう、ご丁寧に以下のような目立つ案内を道々に出してくれている
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これ、漫画だったら間違いなく矢印の先に罠があるよね。注文の多い料理店パターン。

北角天光墟
毎朝5時頃から始まり、遅くとも8時前まで。糖水道と英皇道が交差する辺りから糖水道と渣華道の交差点までの間に、道端で物を売る老人が現れる。

朝5時の春秧街。八百屋に魚屋、肉屋達が、今日の準備をする時間
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始発電車が街へ出る、トラム起点の糖水道
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昼間はトラムに旅情を掻き立てられる北角電車飯堂の付近が
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ご覧の通り、物販の会場である

ゴミ捨て場の上を通る陸橋の下には何人もの売り子が
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私が何を言っているか分からないかもしれないが、ゴミが廃棄された後ろでゴミ品物を売っている。
売り物は即ご家庭で使えるものでいっぱいだ。潰れた店で廃棄したと思われる食器や、誰かが酷使した家電や衣類、日用品は序の口。消費期限という概念がスッポリ抜けている物品だって堂々と売られている。いつ凍らせたか分からない死んだ魚の目をした魚、開封済みの調味料(ボトルも薄ら汚い)も立派な商品。これらを買う勇者がいるのだろうか。

西湾河天光墟
人よりもタクシーが多い午前6時、西湾河 興民街で行われる路上マーケット
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背後に綺麗めのマンションがあるからか、北角ほど売り物に悲惨な感じは無い。衣類の綺麗さやブランドも上だし、客層も大分一般化されている。
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未使用・未開封のゾーリンゲンのカトラリーが投げ売りされていた。

早朝開催の天光墟は地元の老人が売り子であることが多いのだが、買い手は地元の中国系に混じって、生活費を切り詰めているアマさんがいる点は述べておきたい。
国に残した子供には新品の衣類やおもちゃを送る一方、自分達は香港人の古着を着ているなんて。彼女らの子供は不良に育たないで欲しい。
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2018/12 11月から12月にかけての香港旅行記~ねこ編 [香港]

箱ガシガシ@大埔富善街街市
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おすましさん@大埔富善街
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遭遇@大埔富善街
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兄弟?@大埔富善街
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ぴとっ@大埔富善街
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生活用品の上でお昼寝@大埔富善街
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舗頭猫の表紙の子@西営盤
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顔を洗っている時は普通のねこと変わらないが
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味があるお顔をしている

舗頭猫の表紙の子のお友達@西営盤
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珍しく正面からきちんと撮れた!美形。

街市の人気者@紅磡街市
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自由気ままにお散歩していた

麺屋の看板猫@中環
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2018/12 11月から12月にかけての香港旅行記~街歩き編 [香港]

Hotel VIC on the Harbourのアメニティ
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ホテルとしては相当微妙だと思ったけど、アメニティのセンスは良いよ。香港は、安価と高級の間の大型ホテルにガッカリすることが多い。シングル1泊9,000円~12,000円位のところの方が、腹が立つ値段で無いだけに不満も抱きにくい気がする。

Langham Place引く程長いエスカレーター、クリスマス版
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米帝ディズニーツムツム流行ってるんだね

西營盤のウォールアート群
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西洋チックなイラストで町興しすることがアジアの先進国でトレンド化しつつある気がする

紅磡街市
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街市のキヨスクを集めた写真集、誰か出版してくれないかな。香港仔街市は悶絶級の可愛さなのだが。

朝早いので開いてないお店多め、MTR開通が遅かったエリアだから街市の店が充実している
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季節柄、陳皮を干している店がそこここに
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熟食中心も併設
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風邪をひいた人たちで賑わっていた中薬の店@黄埔
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微笑む巨大ピカチュウ@黄埔
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香港では未だにポケモンGOが人気らしく、トラムでスマホ3台持ちで遊ぶ老紳士を見た

紅磡発、北角行きのフェリーに乗った
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良い景色が見られるんだけど、霞み過ぎぃ~

北角渡輪碼頭に接岸
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北角碼頭海鮮市場
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海鮮レストランが多い観光地エリアにある魚屋みたいな構えの店ばかり。萌え。

糖水道碼頭
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筲箕灣道
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朝の中環の坂をお散歩
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坂が急すぎるんじゃあ

偶然にも、朝の集会中の高主教書院に通りすがる
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名門英文中学の生徒はこの景色を毎日見ているのか。将来はあのいびつなビルの中で、右から左にお金を動かす冷徹金満金融マンになるんでしょう。※偏見

フリンジ・クラブ
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レンガが印象的な一連の建物内に香港外国記者会もあるので、外国記者会側の部分はたまにニュース映像に出てくる

西環の景色
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ベルチャー横丁@卑路乍街
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「日本の観光横丁にありがちなセンスの看板は何!?」と思ったら、日本人女性と結婚されている方のお店がある模様。道理で日本語がちゃんとしてるわけだ。日本人を介さないと、てリチ一横Tとなりかねない。

スターフェリー乗り場が竹で囲まれている
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末期症状の香港オタクに刺さる

スターフェリー尖沙咀乗り場側のキヨスク、閉店後
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香港に数多ある歩道のキヨスク、これもどこかで書籍化してくんないかな。Sunset Survivorsみたいにオーナーに焦点を当てる形式でも良いけど…

冬なのに、当然のように滞在中は夜景がもやもやしていた
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ガスってない夜景が如何に貴重かを、子供の頃の自分に教えてやりたい
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2018/12 11月から12月にかけての香港旅行記~食べ物編 [香港]

11/29~12/5まで香港旅行に行っていたのだが、あまりにも写真を撮らなかったのでトピックごとにまとめて記事を書くこととする。

渣華道街市の泉記は、沢山の蒸篭の中から
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好きなものを選ぶスタイル

気になったものを2つチョイスした
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小道具の一つ一つが庶民的で可愛いわ

冬瓜にミンチがのっかったもの
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店の風貌からして味濃いめ香辛料きつめと判断していたが、それに反して薄味。冬瓜に味が染み込みしみじみ美味しい。

湯葉巻き
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ちょっとした店の湯葉巻きよりも、味に変なクセが無いしお肉もたっぷりで歯応え良し

ボリュームたっぷりな牛ミンチ入り腸粉
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朝は地元の人々で席が埋まっており、旅行者には敷居が高く今まで素通りしていた店だった。今回は、たまたま目の合った店員さんがどうぞと呼んでくれたので着席。
地元のご老人が集う様にはほのぼのしたし、価格も安いので大満足。

お気に入り中のお気に入り添好運北角分店にて、煎蛋牛肉飯
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韮王鮮蝦腸
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白灼青油菜
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蝦春巻
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添好運は今や巨大チェーンと化してしまったが、北角分店は何を食べてもハズレ無し。朝7時から開いていたら毎日通いたいくらい好きな店である。

ひとりでも行き易い点心の店としてチェーン化している功夫點心北角分店にも行った
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蟹粉小籠包

瑶柱鮮蝦菜苗餃
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生煎安格斯牛肉餅
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生煎にしては若干脂ぎっているが、空腹時なら絶対ハマる味

鳳凰煎糯米雞
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最初のひと口ふた口は良いのだが、もち米を揚げるのでクドくなりがち。揚げ系メニューが苦手なのだろうか。

黄金流沙包。とろりカスタード饅頭の流行は終わらない。黄身が濃厚で満足。
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創作系メニューが多いのでワクワクしながら注文できる。だけど、添好運に比べると味は庶民的だし、価格が劇的に安い訳でもないので、どうしても点心が食べたい時に目の前にあるとかでなければ行かないかな。
こう書いているけど、チェーン店系の中ではちゃんとしてる方だと思う。

上海蟹の季節なので、杭州酒家
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先ずは生煎。上海の定食屋で食べたのと違って品が良かった。

廚師オススメの炒めたお餅に豪快に蟹を絡めたもの
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蟹が2尾使われている贅沢&ボリューミーメニューの割にお安い。
上海蟹の店は幾つか有名なところがあるけど、店内の清潔感と味と値段のトータルバランスが優秀だと思う。

日本人向けガイドブックでは常連の滬江大飯店
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生煎がオサレ点心みたいになったもの。生地がサクサクのパイ。品良くなりすぎて違和感。あと、単純に饅頭系の皮の方がパイより合っている。

有名な蟹みそあんかけおこわ、蟹粉粢飯
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特盛で食べたいくらい美味しかった。味噌には、麺よりも米の方が相性良いのでは。

海鮮と蟹みその濃厚スープ
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海鮮エキスが蟹と濃厚にコラボした深い味わい。えも言われぬ。フカヒレ入りじゃなくて充分上等な味。これにご飯特盛でも良かったかも。。。

数あるデザートを差し置いて、バナナ系デザートを頼んでしまった
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自分でバナナ熱しても作れるじゃん。頼まなきゃよかったよ…

車仔麵之家北角分店
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レジにメニューがあってそこで注文する形式なので、作っているおばさんに直接注文する湾仔の店よりやり易い。

本来は自分の番号が呼ばれたら麺を取りに行くようなのだが、開店直後の空いている時間だったので直接テーブルまで運んでくれた
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大盛り油麺に貢丸、墨魚丸、猪大腸と小辣のカレー汁を付けて47HKD。満足。

これもお馴染み、近くを通ったら素通りできない超名店永合成馳名煲仔飯では、ひき肉煲仔飯、生卵2個
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ま た こ れ か

定食屋系でリピートするお店は限られるのだが、ここはそのリピート店の筆頭、濰京坊@北角
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担担麺と冷製茄子、豆乳を。ここは麺自体がとても美味しいので好き。夜と同じクオリティのものが、下午茶セットだったので激安だった。

強記飯店北角分店は、自転車競技観戦の時は北角近辺に宿を取ることが多かったので、ちょっとした思い出があるお店
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ミルクティー、この手の食堂の典型的な味

熱狗ことホットドッグ
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熱で少ししなっとなったトマトとソーセージが好相性

このお店のカレーチャーハンも好きだけど、売りは焼味ですな
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選べる養生スープ(これがまた具沢山!)と

お好きな焼味(私は乳猪と叉焼をチョイス)とご飯、郊外油菜がついてなんと86HKD
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最高ですわ…宿は永久に北角エリアに固定したいくらい

どこぞの焼味の店
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叉焼飯。本当は乳猪が食べたかっただけど売り切れだった…タレが甘すぎる気はするけど、お肉はジューシーで焼味のお店の平均より上。

郊外油菜は、歯応えを残しつつも程良い油ののり具合と塩気で美味しかった
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この店が何処か思い出せなくてかなりモヤモヤするが、テーブル下のメニューが観光客の多さを物語っているので中環~銅鑼湾のどこかだと思う。

本屋さん巡りの合間に寄った龍記飯店
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名物の乳猪飯。お肉はカリカリで期待通りなんだけど、付け合わせのタレに既製品をそのまま出すなんて納得がいかないわ…。
立地と知名度を考えると良心的な価格のお店だと思う。

香港島で恐らく一番有名なホットドッグの店、永樂園熱狗餐廳
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持ち帰りコーナーが出来るほどに人気らしい

名物のホットドッグとミルクティーを
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ケチャップの代わりに、甘めのマヨネーズを使う点が新鮮。レシピがどう伝わったらこう解釈されるのか。これはこれでミルクティーに合って美味しいけど。
香港のコンビニメニューや、この手の店で売れている食べ物を確認すると、日本人との味覚の差を感じてしまう事が多い。

堅尼地城の老舗、祥香茶餐廳
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ミルクティーとエッグタルト。
ここのミルクティーとエッグタルトの組み合わせは、私が体験した限りでは香港のトップ3に間違いなく入る。茶餐廳のエッグタルトは、単品としての美味しさ以上にミルクティーとの相性が求められるとは思いませんか(前のめり)。その点に関して、ここのエッグタルトは抜けている。
ミルクティー単体で見ても、香港トップ5に入れたいくらい滑らかさと、えぐ過ぎない濃厚さがある。
こんなに美味しいお店の看板さえも撮影していないところに、今回の旅行における写真の少なさが象徴されている。

内容を変えた割に相変わらず盛り上がりに欠けるシンフォニー・オブ・ライツが終わる頃、スターフェリー尖沙咀側に停車していた富豪雪糕の車
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長袖の季節の夜によくもまー、ソフトクリーム食べるわ香港人は。日本人より寒さに弱いのに。

筆者は勿論買いました
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日本の観光地ソフトクリームと違って、乳脂肪が感じられる味よね

夜ご飯は何度か迦米泰式小食で持ち帰りをした
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ポークネックと、グリーンカレーチャーハン。鉄板の美味しさであった。

平打ち麺のスパイシー焼きそば
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レビューサイトで手際の悪さを指摘される店であるが、香港の人気のタイ料理屋の中では安い方だし、味は安食堂っぽくないんだよね。こういうお店が近所にあればなぁ。

嘉嘉餅店は本旅行のヘビロテ、朝ご飯や夜食で毎日お世話になった
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エッグタルトがよく売り切れていたので、写真のココナツタルトをよく買ったものだ。程良いボソボソ感がたまらない。

ある時は、皇甘栗鮮炒乾果專門店の焼き栗、太子で買った焼きマカダミアと一緒につまんだりと
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北角の安くて美味しい優良パン屋さんだと感じる。HKUの生命物には負けるが、コスパ良し。
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