2019/4/30 過去には戻れないので元号をまたいだ香港マカオ旅【5日目の後半】 [香港]
朝が早過ぎたので午後は主にホテルで休んで、夕方から活動。
【移動範囲】
宿-(MTR)-観塘-(徒歩)-牛頭角-(MTR)-尖沙咀-(MTR)-宿
【食事】
お夕飯は君戸鍋貼大王新蒲崗分店で
下午茶セットの餃子、生煎、豆乳
安くて美味しいので気を良くして、もう1品追加
高菜チャーハンにカツをのっけたもの。高菜が薄味だし、カツもサクサクでカラッと揚がっていてサクサク食べられる。
【街歩き】
夕方に思い立って観塘へ。
レトログッズが多数ある美樂士多が目的地だったが、観塘の店は小売り無しのレトロ写真館と化していたようで無駄足であった。炎上案件は知っていても基本的な情報を疎かにするあたりが、木を見て森を見ない筆者の人間性を象徴した事例と言って良いだろう。
けど美樂士多って、土地が貴重な香港で工業ビルの1室をレトロを売りにした写真館にするわ(ペイするほど儲かるのか??)、Avenue of Starsに軽食スタンドを出すわ、期間限定ストアを香港の有名ショッピングセンター各所で出すわ。ガチャガチャにセコい細工をして炎上した企業とは思えないくらいお金が動いているわね。すったもんだあっても人気なのか、バックが凄いのか。
美樂士多はともかくとして、工業ビルが多過ぎて迷子になった際、助けてくれたFedex従業員には心から感謝である。工業地区も捨てたもんじゃない。
気を取り直し、観塘の海辺方面を散歩する。
バイパス下の整備が着々と進んでおり、現代アートの展示区画あり、お洒落な飲食店ありと、観塘が従来もつイメージよりもずっと小ざっぱりしている。母の実家が中目黒のガード近くにあり、ガード下の小汚い飲み屋を幼少期から見て来た身からすると、橋の下に若者向けのお洒落な店という組み合わせが不思議でならないが。
高架の脚には香港や観塘をテーマにしたイラストが描かれていた
綺麗め補正がかかった昔の住宅達。若干どころではなく美化をした点は否定できないものの
白鳩が飛ぶアパートを飛行機の影が覆う空港移転前の香港を象徴するこのイラストには
ハッとさせられる
目と鼻の先にかっての啓徳空港があったかと思うと
黄昏てしまう
海も良いけど、やっぱり
古い建物に注目してしまう自分
工業ビルは住宅とはまた違うテイストでたまらない
この注意書きの看板、欲しいにも程がある
工業ビルはパーツの大きさと独創性が魅力
見よ、この
唯一無二なコンビネーション
文字をどうやって書いたのか問題
近くに、Google Mapの行きたい場所に登録しておいた場所があったので
海沿いを歩き牛頭角に出る
行きたい場所リスト:励業街小販熟食市場
歩道にがっつりテーブルを出す屋外寄りの店は営業中であったが、屋内の店は営業時間外だった
ここもズバリそうだけど、非中心地の熟食中心や熟食市場には、用も無く歩いている観光客に対する警戒心を感じる。「用も無いのに歩くほど、興味をひくものがありますかね?!」という事だろう。
区画の再開発が進み、立派なオフィスビルが通りの向こうには何棟も建っているので、この場所の取り壊しもそう遠くはないだろう。中には、目張り用のテープでふさがれていた店舗もあった。この街の人達は観光客のノスタルジーで暮らしている訳では無いし、こういう場所が衛生的で無いのは事実なので、取り壊すこと自体が間違いとは思わない。
他の旧啓徳空港を囲っているエリアよろしく、現役の工業ビルも残ってはいる
限界まで通りに広げたらギザギザになった模様
翠華餐廳で著名な翠華のグループセンターもあった
経営が厳しいとは聞いているが、グループセンターのネオンは直した方が。
翠華餐廳は公式日本語表記がすいかレストランなので、翠華餐廳集團(Tsui Wah Holdings Limited)の日本語表記はすいかホールディングスで然るべき。こうなると、いちごホールディングスみが深い。
日中雨が降っていたので、尖沙咀の夜景を確認するべ
いつもよりクリアな気がする
誠品書店に寄るついでに、Harbour Cityもチラ見
軽犯罪犯しまくってる侵略者の芸術を、ありがたがる必要があるのかと小一時間
誠品書店は大好きなチェーン店で、訪港の度に行って買い物をするくらい熱烈支持をしている。テナント代も馬鹿にならないであろうに広い座り読みスペースを設けるコンセプトが何より素晴らしいが、中に入れている雑貨屋や飲食のセンスも良く、空間全体が落ち着いている点も好感度高し。誠品書店は誠品書店であって、独立した空間のように感じる。
けれど、立ち読み用のサンプル本であっても定価で販売するという姿勢だけは好きじゃない。立ち読み用と販売用を売り場で明確に分けている分、サンプルは汚くなりがちなんだよね。我が家には角が痛んで綴じている部分が裂け気味の、旧誠品サンプル本が何冊かある。今秋日本に進出するそうだが、日本で商売をするならその点はよくよく考えて欲しい(得意の上から目線)。
【ねこ】
誰もいない励業街小販熟食市場の屋内で見かけたねこ
だぁれ?
じぃっ
夕方の市場をは自由気ままなこの子のもの
達者でね
【今後へ生かすメモ】
・特になし。
【全体の振り返り】
変化は誰にも止められない。
【移動範囲】
宿-(MTR)-観塘-(徒歩)-牛頭角-(MTR)-尖沙咀-(MTR)-宿
【食事】
お夕飯は君戸鍋貼大王新蒲崗分店で
下午茶セットの餃子、生煎、豆乳
安くて美味しいので気を良くして、もう1品追加
高菜チャーハンにカツをのっけたもの。高菜が薄味だし、カツもサクサクでカラッと揚がっていてサクサク食べられる。
【街歩き】
夕方に思い立って観塘へ。
レトログッズが多数ある美樂士多が目的地だったが、観塘の店は小売り無しのレトロ写真館と化していたようで無駄足であった。炎上案件は知っていても基本的な情報を疎かにするあたりが、木を見て森を見ない筆者の人間性を象徴した事例と言って良いだろう。
けど美樂士多って、土地が貴重な香港で工業ビルの1室をレトロを売りにした写真館にするわ(ペイするほど儲かるのか??)、Avenue of Starsに軽食スタンドを出すわ、期間限定ストアを香港の有名ショッピングセンター各所で出すわ。ガチャガチャにセコい細工をして炎上した企業とは思えないくらいお金が動いているわね。すったもんだあっても人気なのか、バックが凄いのか。
美樂士多はともかくとして、工業ビルが多過ぎて迷子になった際、助けてくれたFedex従業員には心から感謝である。工業地区も捨てたもんじゃない。
気を取り直し、観塘の海辺方面を散歩する。
バイパス下の整備が着々と進んでおり、現代アートの展示区画あり、お洒落な飲食店ありと、観塘が従来もつイメージよりもずっと小ざっぱりしている。母の実家が中目黒のガード近くにあり、ガード下の小汚い飲み屋を幼少期から見て来た身からすると、橋の下に若者向けのお洒落な店という組み合わせが不思議でならないが。
高架の脚には香港や観塘をテーマにしたイラストが描かれていた
綺麗め補正がかかった昔の住宅達。若干どころではなく美化をした点は否定できないものの
白鳩が飛ぶアパートを飛行機の影が覆う空港移転前の香港を象徴するこのイラストには
ハッとさせられる
目と鼻の先にかっての啓徳空港があったかと思うと
黄昏てしまう
海も良いけど、やっぱり
古い建物に注目してしまう自分
工業ビルは住宅とはまた違うテイストでたまらない
この注意書きの看板、欲しいにも程がある
工業ビルはパーツの大きさと独創性が魅力
見よ、この
唯一無二なコンビネーション
文字をどうやって書いたのか問題
近くに、Google Mapの行きたい場所に登録しておいた場所があったので
海沿いを歩き牛頭角に出る
行きたい場所リスト:励業街小販熟食市場
歩道にがっつりテーブルを出す屋外寄りの店は営業中であったが、屋内の店は営業時間外だった
ここもズバリそうだけど、非中心地の熟食中心や熟食市場には、用も無く歩いている観光客に対する警戒心を感じる。「用も無いのに歩くほど、興味をひくものがありますかね?!」という事だろう。
区画の再開発が進み、立派なオフィスビルが通りの向こうには何棟も建っているので、この場所の取り壊しもそう遠くはないだろう。中には、目張り用のテープでふさがれていた店舗もあった。この街の人達は観光客のノスタルジーで暮らしている訳では無いし、こういう場所が衛生的で無いのは事実なので、取り壊すこと自体が間違いとは思わない。
他の旧啓徳空港を囲っているエリアよろしく、現役の工業ビルも残ってはいる
限界まで通りに広げたらギザギザになった模様
翠華餐廳で著名な翠華のグループセンターもあった
経営が厳しいとは聞いているが、グループセンターのネオンは直した方が。
翠華餐廳は公式日本語表記がすいかレストランなので、翠華餐廳集團(Tsui Wah Holdings Limited)の日本語表記はすいかホールディングスで然るべき。こうなると、いちごホールディングスみが深い。
日中雨が降っていたので、尖沙咀の夜景を確認するべ
いつもよりクリアな気がする
誠品書店に寄るついでに、Harbour Cityもチラ見
軽犯罪犯しまくってる侵略者の芸術を、ありがたがる必要があるのかと小一時間
誠品書店は大好きなチェーン店で、訪港の度に行って買い物をするくらい熱烈支持をしている。テナント代も馬鹿にならないであろうに広い座り読みスペースを設けるコンセプトが何より素晴らしいが、中に入れている雑貨屋や飲食のセンスも良く、空間全体が落ち着いている点も好感度高し。誠品書店は誠品書店であって、独立した空間のように感じる。
けれど、立ち読み用のサンプル本であっても定価で販売するという姿勢だけは好きじゃない。立ち読み用と販売用を売り場で明確に分けている分、サンプルは汚くなりがちなんだよね。我が家には角が痛んで綴じている部分が裂け気味の、旧誠品サンプル本が何冊かある。今秋日本に進出するそうだが、日本で商売をするならその点はよくよく考えて欲しい(得意の上から目線)。
【ねこ】
誰もいない励業街小販熟食市場の屋内で見かけたねこ
だぁれ?
じぃっ
夕方の市場をは自由気ままなこの子のもの
達者でね
【今後へ生かすメモ】
・特になし。
【全体の振り返り】
変化は誰にも止められない。
2019-04-30 23:59
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