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2018/1/6 日本的には新年の香港&マカオ【3日目】 [マカオ]

中華喫茶系メニューは香港より美味しく感じるし(旧宗主国の差を感じずにはいられない…)、物価も香港より安いマカオを去るのは名残惜しいですが、本日より香港に向かいます。その前に、今日本でも話題の動物さんに会いに行きまっせ。

【移動範囲】
宿-(バス)-石排湾郊野公園-(バス)-宿-(ホテルバス)-マカオ外港-(フェリー)-上環-(タクシー)-宿-(MTR)-太子-(徒歩)-旺角-(MTR)-宿

【食事】
タイパ島の団地の中にあるポルトガル料理の名店、百姓餐廳でランチ。大雨の土曜の昼は、在住のポルトガル人しかお客がいない。

料理が来るまで暫し待つ
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ハウスワインをグラスで頼んだらなみなみ注いでくれたので、1杯で終わってしまった。甘みのある辛口白。

本日のスープ
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野菜やソーセージがゴロゴロ入っている。日本ではあまりお目にかからない、本場っぽい味。

エビのクリームコロッケのようなもの
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ホクホクカリカリ
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見た目からは想像も出来ないくらいうすーい衣の中に、とろっとしたクリームが詰まっていました。綺麗に撮るつもりゼロの写真で申し訳ない。白ワインに合います。

メインはサックリングピッグ
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皮はパリパリ、お肉はジューシー。添えのソースは塩気がありながらも、あっさりしていて後引く。脂身をクドく感じさせない名ソース。無難なステーキを選ばなくて正解だったわ。

仕上げはプリンとエスプレッソ
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なめらか系では無く、気泡が残った歯応えのあるタイプでした

香港での初食事は金華冰室
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ミルクティーと

パイナップルパンが売り切れ終了していたので、フレンチトースト
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揚がり方と言い、パンの美味しさと言い、レベル高し

ディナーは富記粥品。現地の人の焼味率が高いの様だったので、イチオシっぽいローストグース飯(碟)を
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店構えからは意外なほど品の良い味わい。安いし盛り良しで気に入った。こちらさんが営業している限り、中環の安くもないし床が滑りまくる一樂燒鵝に行く必要は無いな。

油菜も頼んだ。白菜ならある、という事で白菜で作って貰う。
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街市でよく見る小さくて緑色の濃いチンゲン菜っぽい見かけのあやつ、あれを白菜と呼んでいるのだと知った。

夜のおつまみ
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屋台で買った石焼き銀杏

【ねこコーナーも今日はパンダ】
マカオには、中国本土から寄贈されたジャイアントパンダが暮らしている。2018年1月時点で一般観覧出来るのは、ご夫婦と双子の坊や達の4頭。
上野と異なり、パンダを展示しているパビリオンは1時間ごとの入れ替え制で、入場料は10パタカと激安!見れないほどに混んでいたというクチコミは見当たらなかったので、ゆっくり心行くまで堪能できると期待して良い。シャンシャンに心奪われつつも未だ会えていない筆者が勇んで行って参りました。シャンシャーンッ!※ジャイアントパンダ限定の擬音

石排湾郊野公園の入口
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シャンシャーンッ

天候を気にせず見学可能
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シャンシャーンッマカオのパンダさんの名前が書かれている飾りがキュート

パンダはお父さんと母子でスペースを分けて展示されています
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写真のように、傾斜のある、運動場も兼ねた場所。お金かかってます。

ニンゲンはパンダをガラス越しに観察させて貰っています
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中華圏は旧正月を祝うので、この時期は街もパンダパビリオンもクリスマスモードが残ってました

お父さんパンダ、開開
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イケメンポーズ

起きてご飯を食べていました
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木に吊るされた笹を
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ゴソゴソ
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バサアッ
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ムシャムシャ

開開しか起きていなかったので、開開の表情の細かな変化をお楽しみください
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揺るぎないお父さん感

お母さんパンダ、心心
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美人ね

双子の子パンダ、建健
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おとぼけフェイス

双子の子パンダ、康康
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シュッとしてる

3頭仲良くおやすみ中
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ゴロン
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ゴロン
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展示スペースの冊子によると、双子パンダは産まれた時こんなんだったようです
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可愛すぎか

レッサーパンダは無料で見られるのだけれど
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活発に動いていたし、背中を向けていることが多かったのでろくな写真が撮れてない。可愛かった姿は胸に焼き付けた。

お猿さんは入園客サービスをしてくれていたので、レッサーパンダと違って人だかりが出来ていた
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霊長類ありがとう

【日本へ持って帰るお土産】
・ジャイアントパンダ柄のラゲージタグ
 聖ポール天主堂跡の前でパンダ2頭がはしゃいでる柄。かわゆす。
 スーツケースに付けた。
・パンダファミリー絵葉書
 ベストショットを集めているので、癒し度高し。
・子パンダ建健キーホルダー
 布製で手触り良し。パンダグッズは良心的な価格で宜しい。
 全体的に90年代っぽさがあるキャラクターデザインを直せばもっと売れる。
九龍醤園のお醤油(砂糖入りと砂糖無し)
 定番。これを知ると余所の中華醤油は使えない。
・九龍醤園の鎮江香醋
 前回からのお気に入り。煮込み料理の必需品。
・九龍醤園の甜麺醤
 炒め物に。お醤油と同様、毎回買っている。
・九龍醤園の豆板醤
 量り売りもしているようだが、瓶に入っているものを購入。
 要冷蔵とのこと。お鍋の辛み付けに活躍中。
・九龍醤園の柱侯醤
 牛バラ煮込みを作る際の鉄板調味料らしい。
 これで牛バラカレーを作ります。
・九龍醤園の海鮮醤
 チャーシュー作成用に。
・九龍醤園の磨鼓、古勞鼓
 これもカレー作りの際に試す。
・九龍醤園のオイスターソース
 便利そうなので遂に買って帰った、九龍醤園の名物。
 カレーにも使えるしね。(カレーもう良いよ)

【今後へ生かすメモ】
・石排湾郊野公園のバス停からパンダパビリオンまでの道のりに迷い、隣りの山を登山するという痛恨のタイムロスをしてしまった。何で看板で猛烈に主張しないのだろう。(バス停の近くに入り口があるのだが、郊外で殺風景なので気づきづらい。あと、Google mapの表示が適当。)
・タイパのローカルな場所より、マカオ半島主要地の方が、パンダ館方面行きバスは沢山出てる。次回は絶対マカオ半島側に泊まろう。
・帰りのフェリーなどで、マカオもStreet Artに力を入れていることを知った。Best Western Hotel Sun Sun周辺(司打口、馬車巷、安仿西巷)、島側の金鐸街のものは凄く良さそうなので、宿題にする。
・ホテルをチェックアウトした後の荷物と、大量の調味料。これを一度に抱えると、人は500mの道を歩くのに30分以上右往左往する。物凄く久々にホテルじゃないところのタクシースタンドでタクシーを拾った。運転手さんが優しかった。

【全体の振り返り】
マカオのマニアエリアは日本人旅行者の情報が限られていたので、Google mapのレビューや中華圏の方のブログ、英語の記事などが役に立った。世界のネット民に深謝。
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