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2018/1/4 日本的には新年の香港&マカオ【1日目の後半】 [マカオ]

もう1つ街市行って、重くなるものを買い物して、宿へ帰ろう。

【移動範囲】
路環-(バス)-下環-(バス)-十六浦-(バス)-宿

【食事】
3度目の正直(1度目:定休日2度目:台風の後だからか在庫なし)で遂に遂に手に入れた洪馨椰子のココナツアイス
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小ぶりだが、ココナツミルクをひたすらちまちま食べているような爽やかな濃さがある。あまりココナツ以外のものを混ぜているようには思えないので、ボリュームの割に値が張るのは仕方なし。
冬なので基本の味だけにしたが、もう少し暖かい時期に行って別の味も確認したい。

世記咖啡外賣店@氹仔で軽食
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ポークチョップバーガー+卵焼きにアイスコーヒー。
大ぶりのポークチョップに、カレー風味が加えられていて食欲をそそる。お肉はジューシーだし、卵焼きも柔らかい。若者で賑わっているのも納得。

夜は、ホテル近くの売店で牛バラカレー麺を持ち帰り
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めっちゃスパイシーだった

他、ホテル内カジノで美味しくもないお粥を食べたが、カジノ内なので写真は無し。

【街歩き】
お初の下環
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下町です

下環街福徳祠
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使い古されたものが良い味出してる。ふらっと入ったけど、嬉しい発見でした。

下環街市
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昼時に行ったら、潔く休憩しているところと、本日の営業が終わったところばかり。
「マカオ人は朝にしか街市に行かないのか?」と感じてしまうくらい、昼の街市には活気が無い。香港の人々より総じて尖ってない気がするマカオの人々ではあるが、それは働き方にも表れているという事なのか?

原付が多いところがマカオっぽい
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八百屋さんは、真昼間でも営業率高し
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プチレアな檸檬専門店
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中央にある澳門可口可樂のカレンダー、女性同士で1つのグラスをシェアしているという、中華圏にしては攻めた写真だった。

熟食中心も併設
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どれもこれも美味しそうであったが、お腹が空いていないので豆乳だけ買った

河邊新街から見えた景色
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そこいらを歩いていても香港ほど建物の密度を感じないのだけれども、海側に目を向けると開発の手が伸びて来ているなぁと感じる。特にこの辺りは、海を隔ててはいるものの、ごくごく近くに中国本土が見えるのだ。

十月初五街付近を散策中に見かけた福德祠
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时香花生瓜子
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地元では評判の、豆菓子、乾きもの、ドライフルーツの専門店。あれもこれも買いたくなる。

康真君廟
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【ねこ】
下環の五金屋さんのねこ
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十月初五街ねこ
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美形にゃー

【日本へ持って帰るお土産】
・豆菓子詰め合わせ@时香花生瓜子
 豆源のおとぼけ豆の、マカオ版のようなもの。
 味つけに中華系食材を使っていて面白い。
華聯公司のお茶
 9月に買って気に入ったライチ紅茶、白牡丹をリピート。
 あとは龍珠茶の高いやつと、安価なプーアル茶も。
 安いし美味しいし、私が見た範囲ではお客が英記茶荘より入っている。
英記茶荘のライチ紅茶
 華聯の直ぐ近くにある、日本人向けガイドブックの常連のお茶屋さん。
 店員さんは、こちらの方が華聯より誠実な印象を受ける。
 次回はここでまとめて買おうかなぁ。
冠益華記の油咖喱@新苗スーパー
 香港式カレーをお手軽に作る際の、お約束調味料っぽい。
 自家製カレーの参考用に。
・片糖@新苗スーパー
 中華黒糖。カレーなどの煮込み料理に使う。
李錦記の蒜蓉(ミンスドガーリック)@新苗スーパー
 中華料理やカレーに使おうかなぁと。

【今後へ生かすメモ】
・下環街市の熟食中心は盛りの良い麺がある定食屋、味は間違いなさそうなデザート店、ちょっと一杯ミルクティーが飲みたいところと、目に付くお店お店が美味しそうだったので次回こそは。(メモ:招記美食、泉記咖啡美食、寬記豆腐花、吳廷記)
・都合上駆け足となってしまったが、次に行くことがあれば下環を起点に、史跡やグルメスポット巡りをしたい。気になる飲茶店や食堂もあるし。
・ホテル内のカジノで使える96HKD分のお食事券をチェックイン時に貰ったので、喜び勇んでカジノに向かったが、お食事券はお粥にしか使えないと現場のスタッフに言われる。お粥にしか使えないならクーポンに明記しておいて欲しいわ、と愚痴っても仕方ないので、カジノ脇にあるしょぼくれたフードコートもどきでお粥を注文。出て来たものは、細かく刻まれたピータンと、ほんの微かに入った豚肉、適当に取ってる感満載の出汁で仕上げたボリュームの無いお粥。ぼったくりにも程があるわ。高級ホテルならいざ知らず、中級ホテルのカジノレストラン汚職事件お食事券なぞ、期待した私が愚かだったのだが。
・ちなみにカジノは掛け金が安いこともあり庶民的な客層で、10セントスロットコーナーでは、気だるげに老若な男性陣がカチャカチャ台を回していた。これじゃ、場末のゲーセンや、ひなびた温泉旅館のゲームコーナーと大差ない。(パチンコってやったことが無いけど、1円パチンコとかもこういう感じなのか??)
・長くなったけど、高級カジノリゾートに泊まらないのなら、素直に半島側の中心部付近に宿を取った方が良いのだろうなぁと思った。部屋は島側より狭いかも知れないが、出かけるのも楽だし、周囲に店も多い。

【全体の振り返り】
ホテル内のカジノには心底ガッカリしたぜ。あと、夜に中国人と思しき酔っ払いが私の部屋のドアをガンガン叩いて困った。
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2018/1/4 日本的には新年の香港&マカオ【1日目の前半】 [マカオ]

羽田発の深夜便で香港入りし、8時にはマカオに到着。
調べたところマカオには街市が9つしかないようなので、全部制覇しようと思い立ち2泊して全部回ることにしました。尚、紅街市(1回目2回目)と臨時沙梨頭街市は過去に行っているので今回は省きます。

【移動範囲】
香港国際空港-(MTR)-上環-(フェリー)-マカオ外港-(バス)-宿-(バス)-路環

【食事】
空港のセブンイレブンで、フェリーで飲み食いする物を買い出し
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店頭販売のココナツが入っているパイナップルメロンパン、ミルクティー2種
パイナップルパンは、ココナツ多めでジャリジャリしつつ、どっと甘かった。フライト後の脳の栄養に良い。

深夜便で到着し動きっぱなしなのだから、パイナップルパンのみでご飯が終わる訳がない。マカオに着いてから、ローカル感満載の輝記美食茶座で朝ご飯。
ここでは、マカオ名物ポークチョップバーガーのアレンジ版として、叉焼やサックリングピッグをパンに挟んだものが頂ける。中華圏の人のお写真を拝見する限り、具をパイナップルパンに挟んで貰うことも可能なようだが、メニューではパイナップルパンが選べることが明示されてないように見えた。従い、食べたいものをメモに書き店員さんにお渡しすることに。

ミルクティー
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器も大きく、たっぷり飲めますね。◎

叉燒豬仔菠蘿包
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メモに書いた漢字、理解して頂けたようで良かった
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ざくっと切ったチャーシューがごろんと入っております。ご飯にも合う甘みのあるチャーシューと、シンプルなパイナップルパンの調和。素晴らしきかなB級グルメ。

美味しいので、サックリングピッグ版も。焼肉豬仔菠蘿包
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こちらの方が、お肉の塩気が効いていて、甘じょっぱさが光る感じ。甲乙つけがたい美味しさですね。
観光客は私しかいなかったのだが、接客の感じも非常に良いし、長閑でゆったり時間の流れるような雰囲気も小さな集落ならでは。幸先の良いスタートです。

軽食に、エッグタルトの名店Lord Stow's Bakery。路環に観光客が訪れるようになった貢献者とも言えるお店
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出来立てのエッグタルトを食べましたが、カスタード部分が濃くて西洋的。個人的にパイ生地よりタルト地推しではあるが、アツアツならこれもありかな。

【街歩き】
ホテル近くの、不思議な形のマンション
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上空から見たい。もやもや。

タイパ・コロアン地区に2つある街市の内の1つ、路環街市
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他の街市と一線を画した立地。自然の中にある。

潜入しましょう
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背が低く、上をガラスで覆っている珍しい形状ね

近代的な街市からは遠く、昭和中期の商店街の雰囲気がある
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東南アジアの田舎の趣。好き。

通路に色々転がっているのは、香港とおんなじ
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冷蔵庫
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中はこうなっているのね
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開いてないお店も半分くらいあったかな
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街市内事務所の飲料水
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マカオの街市で一番店が少なかった。人が多くないとは言え、住民の買い物を賄えているとは思えない。

路環天后古廟
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後述する譚公廟と良い勝負の、路環では大きな廟。住宅街の一角にある。

譚公廟
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眼前は海。路環の廟の中では、観光客に有名。

観音廟
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こじんまりとしていました

三聖宮
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人が3人入ったら賑わってるなぁ、と感じるくらい小さなところです
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ついついお供え物にピント合わせる自分の食い意地何とかしたい
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外でお出迎えをしてくれる皆様

神は何処にでもいる
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窓が可愛い路環聖芳濟各聖堂
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韓国系のカップルがフィーバーしながら写真を撮っていたのに気を取られ、やる気のない写真しか撮れてなかったわ…
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教会の門前食堂、壁が思い切り崩落していた。食堂は平然と営業をしていたけれど。

路環碼頭近くの売店、棠記魚舖
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その他、路環の街並みなど
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小規模な港町で、住民は多くなく静か。
観光客はタイパ地区の官也街に比べると少ないが、ポルトガル時代の建物は結構残っている。市中のような、恐ろしくボロい物件も少なめかな。

【日本へ持って帰るお土産】
・干し貝柱@棠記魚舖
 干し貝柱ビギナーですが、悪くないと思う。
 大根と一緒に炊いたら美味しかった。

【今後へ生かすメモ】
・マカオは全般的に香港人よりのんびりしているとは思うんだけれど、唯一と言って良い公共の交通手段であるバスの運転が荒過ぎ。発進が容赦ない。夜湿布が無いと眠れないくらい肩が痛くなる日があったが、バスで手すりを掴んでいる側の手だったというぐらいしか原因が思い当たらない…。
・9月の日記にも書いているけれど、Google mapのバス停表記や停まるバス路線が正確さに欠いている。バスを使う人は、オフラインにも対応したマカオバスのアプリをインストールしましょう。
・だがしかし、アプリをインストールしていても、今まさに目の前にいるバスが、目的地付近のバス停に停まるのかどうかの判断が瞬時にしにくい。
・同じバス路線でも、乗った場所が少し変わるだけで、通過するバス停が全く異なることもしばしば。バス停名も細かい。はっきり言って初見殺し。
・長閑さを感じながらポルトガル情緒あふれる写真を撮りたいなら、路環が良いと思う。同じタイパ島側でも、官也街はインスタに振っちゃってる感がある。

【全体の振り返り】
マカオ4回目にして、「もう自分、ターボジェットの達人じゃね?」くらいに調子に乗ってしまっている。路環サイコー。
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